08期 予想歴48年
◎ソウルスターリング
3着/1人気
○アドマイヤミヤビ12着/2人
▲ミスパンテール16着/4人
△リスグラシュー2着/3人
さあ、3歳クラシック第一弾、桜花賞。
今週は毎日更新の予定。
◎ ソウルスターリング
○ アドマイヤミヤビ
▲ ミスパンテール
△ リスグラシュー
注 ミスエルテ
□ アエロリット
□ ライジングリーズン
□ レーヌミノル
ミスエルテに注を付けたい。この馬の場合、入れ込んでいないことが条件。厩舎に置けば置くほど、調教を積めば積むほど入れ込んでくるタイプの馬だろう。
外厩で調整し、さっと追い切って出走というパターンがいいはず。
入れ込みがなければソウルスターリングに匹敵する力の持ち主だと思う。
フランケル産駒の1、2フィニッシュがあるかも。
想定表を見た段階で気になっていたのが三城牧場の2頭、ミスパンテールとライジングリーズン。零細牧場の生産馬がクラシックに2頭も出走すること自体、そうあることではない。大本命馬がいなければ、十分勝ち負けになりそうな馬だと思う。何らかの印を付けたい馬だ。
その三城牧場、今日の日刊Sに記事が掲載されていた。現在はヴェルサイユファームと改称されていて、オーナーは元タカラジェンヌだという(亡くなった夫が三城牧場のオーナーだった)。宝塚と桜花賞、何か因縁がありそう。
さて対抗にアドマイヤミヤビを指名したい。
ソウルスターリングとアドマイヤミヤビの比較
1.能力はそれほど差はない
2.距離・馬場適性はソウルが上
3.長距離輸送がないのはミヤビに有利
4.性格面はミヤビが上
まぁ、オークスで狙う馬だとは思うが(ちなみに、ルメールはオークスではミヤビに乗りたがっているそうだが、これは無理だろう)。
▲ ミスパンテール
2戦目であれだけの競馬ができるのは能力があるということだろう。叩かれての上昇も見込める。渋りそうな馬場も合っているだろう。パワータイプのナタの切れ味をもっている。
△ リスグラシュー
この馬もオークスタイプだと思うが、渾身一滴の仕上げ。
□(◎から馬連を買う)にアエロリット、ライジンウリーズン、レーヌミノルを選んでみた。
前2者は力のいる馬場狙い。レーヌミノルは上昇度は低いと思うが、堅実に粘りそう。
【馬券の買い方】
ソウルスターリングから買うとすると、どうしても低配当は否めない。
できるだけ効率のいい方法を考えたい。
三連単フォーメーション18点
1 ◎
2 ○▲△
3 ○▲△注□□□
馬連流し4点
◎=注□□□
□は比較的人気のない馬の中から選びたい。
先週の大阪杯の馬連2320円ぐらい付くとまあいいかという気になる。
ただ、相手関係からソウルスターリングの方がキタサンブラックより人気になるだろうから、おいしい配当は難しいかもしれない。
【種牡馬】
登録馬父欄を見ると、ディープインパクト産駒は1頭、サロニカのみ。
産駒が一頭しか出走しなかったのが14年のハープスターの年。
昨年は5頭、一昨年は6頭出走していたのだから、今年のディープ産駒は勢いがないといえそう。ディープ産駒は人気どおり走るという傾向が強いので、5番人気以下と思われるサロニカは抑えの評価でいいのではないだろうか。
産駒が2頭登録しているのが、クロフネ、ハーツクライ、ローエングリン、フランケル、ダイワメジャー。それぞれ2頭。産駒の出走が多いというのは、そのレースの適性に合った種牡馬といえるので、勝ち馬はこれらの産駒から出るだろう。
【展開:逃げ馬】
月曜の日刊スポーツでは、レーヌミノルとサロニカの2頭が「逃げ」に分類されていた。
だが、これはないだろう。
レーヌミノルは脚質転換中だし、サロニカも前走福永で逃げ切っただけで、他の騎手(川田、デムーロ)では逃げていない。浜中も逃げないだろう。
逃げるのは松若、ショーウェイで、スローにはならず。平均ペースだろうか。
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