08期 予想歴18年
◎ハッピーモーメント
6着/4人気
○ヴォルシェーブ1着/1人
▲レコンダイト5着/6人
△カフジプリンス4着/2人
基本的に毎年スローペース傾向のあるレースですが、今年も早くなりそうにはないメンバーかと。
馬場は良馬場でそれなりに早い馬場なので、差し馬なら33秒台の上がりが必要になるかと。
○ヴォルシェーブ
休養前の前走金鯱賞は大敗しましたが、先行勢も33秒台の上がりを使ったレースで、大外回して上がり33.2で届かなかったのだから、これは位置取りの問題。
差し馬勢としてはイン突きをしたデニムアンドルビーに次ぐ結果だったので、評価を下げる必要はない。
高速馬場の中距離GⅡで切れ味勝負をしてしまうと分が悪いということでしょうが、スローのラスト3ハロン勝負となったアルゼンチン共和国杯では上がり最速を叩き出しており、この距離なら、ましてオープン特別なら切れ味は1番でしょう。
ただ調教がイマイチに見えたため、対抗までとする。
◎ハッピーモーメント
早春S、オクトーバーSと、今回と同じ条件で先行して33秒台の上がりでまとめている。
スローだった日本海Sではヴォルシェーブと接戦。
上がりが35秒以上掛かる中山では掲示板までという感じで、わかりやすい適正を示していると思う。
鉄砲実績も豊富で、極端にペースが早くなったりしない限りは上位争い必至かと。
▲レコンダイト
最近はイマイチですが、アルゼンチン共和国杯、金鯱賞、大阪城Sと33秒台の上がりを連発しており、大きく敗けてもいない。
逆に上がりがかかる日経賞では大敗で、◎と同じく適正ははっきりしているかと。
特に今回と条件が近いアルゼンチン共和国杯ではかなり骨っぽい相手に0.4秒差6着で、オープン特別ならば馬券圏内は充分では。
△カフジプリンス
早い上がりは使えない馬で、スローの上がり勝負を想定するなら分が悪い馬。
とはいえスローだったダイヤモンドSでは上がり34.3で3着。
先行して34秒台前半の上がりでまとめれば、着拾いは充分有り得ると見て紐には入れざるをえないかと。
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