08期 予想歴18年
◎ダノンハイパワー
10着/7人気
○クインズサリナ12着/8人
▲ダイイチターミナル11着/11人
ローテ的に橘Ｓ組が多く、橘Ｓの先行勢がそのまま出走しているので、ペースは早めになるのでは。
不良馬場ということもあり、消耗戦になるのは避けられないでしょう。
◎ダノンハイパワー
前走は稍重馬場で【34.1-36.5】とハイペースになったレースで上がり１位。
それもただの上がり１位ではなく、大外を回して上がり２位の馬より0.7秒早い上がり。
２着で上がり２位のタケショウベストは、次走上がり１位で２着していて、相手が弱かったわけではない。
昨年の京阪杯や今年の山城Ｓのように、重い時はとことん重くなる京都の芝ですが、まだまだ馬場が良い時期なので不良馬場でもそこまで酷い馬場にはならないかと。
馬場指数的には前走と同じくらいだと思うので、ペースが流れれば目の覚めるような末脚を見せてくれるでしょう。
○クインズサリナ
マーガレットＳ７番人気２着、橘Ｓ２番人気４着で、ここは11番人気とは……恐るべきはデムーロ効果でしょうかね。
1200は新馬戦・フェニックス賞と２連勝しており、惨敗した小倉２歳Ｓは大幅馬体増。
そのフェニックス賞は、【32.8-36.6】と極度なハイペースを番手から押し切る競馬。
良馬場しか走ったことがない馬で馬場適性は不明ですが、間違いなく消耗戦向きの馬でしょう。
▲ダイイチターミナル
ハイペース戦の相性が良い馬で、掲示板外に終わったのはスローペースの時ばかり。
というわけで橘Ｓでは本命にしたのですが、惨敗してしまいました。
敗因は大外ブン回しのせいとはっきりしているので、もう一度期待したい。
２歳時は先行していた馬で、スタートさえ良ければ。
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