16期 予想歴24年
◎アットザシーサイド
12着/13人気
○ジュールポレール3着/7人
▲ミッキークイーン7着/1人
△ソルヴェイグ5着/9人
＜見解＞
あーだこーだ言う前にポイントとなるのは馬場でしょう
昨日が重馬場で京王杯スプリングカップで
勝ち時計が1分23秒台と掛かってましたが
勝ち馬の上がりは33秒台という事でこのあたりが難しいんですが・・
やはりある程度乾いてくれば
例年通りの傾向に当てはめてもいいのかなあと
そしてBコース替わり週で雨上がりで内伸び馬場出現
に張ってみるという手もあり！？
フジキセキ
ディープインパクト
キングカメハメハ
クロフネ
この4種牡馬がヴィクトリアマイルで複数馬券になっており
特注種牡馬になるかと思うんですが
今年はフジキセキとクロフネの出走がありませんので
必然的に注目はディープインパクトとキングカメハメハ
まあ普通にリーディング上位種牡馬の2産駒になりますね
逆に
マンハッタンカフェ
ダンスインザダーク
ステイゴールド
ハーツクライ
ゼンノロブロイ
このあたりのサンデー系種牡馬が
なかなか奮わない傾向になってます
ディープインパクトやフジキセキと比べると
同じサンデー系種牡馬でも
スピードがやや劣るイメージですかねこれらの種牡馬は
近年だとヌーヴォレコルトやスマートレイアーといった
やや欧州血統が強調されてた感のある1番人気馬が
凡走してますしこのレースで欧州血統は少し邪魔
昨年・一昨年と連覇したストレイトガールの母方は
タイキシャトル×ダンチヒ系
一昨年2着のケイアイエレガントの
母父エーピーインディはボールドルーラー系
（10年2着ヒカルアマランサスも同じ母父でした）
欧州血統が邪魔＝スピードが強調された血（アメリカの血）を持つ馬
のほうに重きを置いてみるべきか
＜予想＞
◎はキングカメハメハ産駒のアットザシーサイドにしました
母父はサンデー系種牡馬の中でも
ボールドルーラー内包でスピードに長けたアグネスタキオン
加えて母母父が米国血統のアリダーなんで
結構母方はスピードが強調されてるんですよね
母ルミナスハーバーも1200mの勝ち鞍があり
2歳マイルでレコードを出してましたし
ただ・・早熟？近走不振期？という不安はもちろんありますよ
しかし近走に関しては
母方の血統から重い馬場がダメだったという事でノーカウントにしたい気も
まあこの人気でノーリスクなんで
悪い部分には目を瞑って良い部分を評価してみました
○はディープインパクト産駒のジュールポレール
2走前条件戦を使って今回G1初挑戦と非常に鮮度が高い馬
母父エリシオは欧州ノーザンダンサー系なんですが
母母父がMr. Prospectorで米国血統持ち
さらに4代母がHoist the Flagで
これが大一番で強いリボー系になります
▲もディープインパクト産駒のミッキークイーン
昨年は超高速決着で2着でしたがそこまで速い馬場になると
母父Gold Away（ヌレイエフ系）の欧州血統が
やや邪魔になってくるのかなあといった感じ
母母父Procidaはミスプロ系ですが欧州で活躍した馬ですから尚更
ですが昨年の馬場よりは今年の馬場のほうが
この馬にとっては向きそうな感じはあります
△ソルヴェイグはダイワメジャー産駒
ディープとキンカメが走る舞台で
ダイワメジャーは厳しい感じはありますが
それでもサンデー系種牡馬の中では
ノーザンテーストを内包しておりスピードのあるタイプ
ジャングルポケット×Caerleonの母方は欧州配合ですが
父に賭けてみたくはなりますね
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