15期 予想歴23年
◎アドマイヤミヤビ
3着/2人気
○ディアドラ4着/9人
▲レーヌミノル13着/4人
△リスグラシュー5着/3人
5/13(土)5/14(日)の芝レースで目立っていたのがダンチヒ、サドラーズウェルズ、ヌレイエフ、ロベルトの血を持つ馬。これは結構オークスでも重要になる血。週末には馬場状態がガラッと変わっているはずだが、それでも重要視していく。
アドマイヤミヤビ
前走の桜花賞では良いところなく惨敗。桜花賞のときも書いたが、兄のグランアルマダが道悪で走りにくそうだったので馬場が最大の敗因だと思う。馬場がよければ巻き返してくるはず。オークスは上がりが重要なレースだが、桜花賞までどのレースでも上位の脚を使っていたのは大きい。ハーツクライ×クロフネ×ディンヒル、リファールはかなりオークス向きの血統。枠順が発表されてアドマイヤミヤビは8枠16番。厳しい枠だが他の出方を見て判断できるので、個人的には悪くはないと思う。
ディアドラ
桜花賞でも上位評価していた馬。できれば優先出走権をとってほしかった。毎回安定した末脚を繰り出せるのは大きな武器。戦ってきた相手も決して弱いわけではない。状態面、輸送をクリアすれば非常に楽しみ。ハービンジャー×SS系×ミスプロ、ヌレイエフ。やはりスペシャルウィークの血は魅力。4⃣枠7番とかなりいい枠を引いた。この馬の強みであるポジションの自在性が活かせる。ロスなく運んでいつもの末脚を出せれば。
レーヌミノル
この馬をスプリンターとは思わない。血統面の不安は確かにある。母父タイキシャトルのワンアンドオンリーがいるが、性別も父も違うので比較するのは難しい。ただオークスは、距離不安が囁かれていたアパパネなども結果を残している。個人的に、東京芝2400のG1を予想するときは古馬になってから東京マイルで勝負できるかを考える。牝馬だとウオッカやブエナビスタ、アパパネ、ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ホエールキャプチャetc。桜花賞、オークスで結果を残す馬が多い。阪神JF、桜花賞とマイルG1の実績はメンバー中トップクラス。さすがに舐められすぎ。
リスグラシュー
速い上がりを毎回繰り出せ、位置もある程度前に取れたりとかなり総合力が高い印象。本来内枠の馬にとって不利な桜花賞で2着になったことは高く評価できる。距離は延びても大丈夫と思う。手堅く走るとは思うが、差し切るようなインパクトある走りはあまり想像できない。いい枠。選択肢も多く手堅く走れそう。
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