16期 予想歴3年
◎クリンチャー
13着/9人気
○アドミラブル3着/1人
▲サトノアーサー10着/5人
【印】
◎５．クリンチャー
〇18．アドミラブル
▲６．サトノアーサー
※根拠は下記に記載
【傾向分析】
以下、データは良馬場の過去10年。
・前走皐月賞 (5-5-4-46)
→かつ当日9番人気以内(5-4-4-22)
→かつ当日9番人気以上(0-1-0-24)
基本的には皐月賞上位組が有利なレース。
ですが今年の皐月賞は
中山トライアル組が結果を残せず
別路線組が結果を残したので
おそらく中山トライアル使ってた馬は
そんなに強くないだろうと。
なので今年のダービーは
皐月賞上位組の中からダービーで
パフォーマンス上げそうな馬を選びつつ
毎日杯や青葉賞などの別路線組からも
買う馬を選びたいと思っています。
×前走プリンシパルＳ(0-0-0-9)
×馬体重460kg未満(0-2-1-27)
プリンシパルＳは毎年低レベルなので来ない。
あと馬体重は重い方がいい。
日本一を決めるレースなので
馬格=筋肉がない馬は好走しにくい。
あとなんといっても枠です。
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枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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１枠 4- 1- 1-10/16 25.0% 31.3% 37.5% 275 92
２枠 2- 0- 3-11/16 12.5% 12.5% 31.3% 90 192
３枠 0- 0- 0-16/16 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
４枠 0- 3- 1-11/15 0.0% 20.0% 26.7% 0 108
５枠 1- 1- 0-14/16 6.3% 12.5% 12.5% 53 34
６枠 0- 1- 1-14/16 0.0% 6.3% 12.5% 0 37
７枠 1- 1- 2-20/24 4.2% 8.3% 16.7% 7 44
８枠 0- 1- 0-22/23 0.0% 4.3% 4.3% 0 93
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これは誰でも知ってるかもしれませんが内枠有利。
特に1枠はかなりの確率で馬券に絡む。
逆に８枠は不利。
ただし5番人気以内と6番人気以下に分けて集計すると
■５番人気以内の馬に限定
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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3- 1- 1- 2/ 7 42.9% 57.1% 71.4% 172 141
2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 483 183
0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
0- 2- 1- 5/ 8 0.0% 25.0% 37.5% 0 92
1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6% 121 78
0- 1- 1- 2/ 4 0.0% 25.0% 50.0% 0 150
1- 1- 1- 2/ 5 20.0% 40.0% 60.0% 38 124
0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
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■６番人気以下の馬に限定
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1% 354 54
0- 0- 3-10/13 0.0% 0.0% 23.1% 0 194
0- 0- 0-14/14 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
0- 1- 0- 6/ 7 0.0% 14.3% 14.3% 0 125
0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
0- 0- 0-12/12 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
0- 0- 1-18/19 0.0% 0.0% 5.3% 0 23
0- 1- 0-18/19 0.0% 5.3% 5.3% 0 112
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6番人気以内馬の枠データを見ると
やはり外枠より内枠有利だと言えます。
穴馬を狙うなら内枠狙いしか方法がないでしょう。
5番人気以内のデータをみると、
やはり8枠は不利ですが
どの枠も満遍なく来ていることが分かります。
つまり1枠有利なのは
人気馬が入ってるということも
要因として大きいと思うんです。
もちろん6番人気以内馬の枠データを見ると
やはり外枠より内枠有利なので
全体的に外枠よりは内枠有利ですが
強い馬が1枠入った年は
堂々と買えばいいだけであり
今年のように強い馬が1枠入らなかった場合は
1枠有利だからと言って
重視する必要はないのかなと思います。
【血統傾向】
・父ディープインパクト
マカヒキ
サトノダイヤモンド
ディーマジェスティ
サトノラーゼン
キズナ
ディープブリランテ
トーセンホマレボシ
・ロベルト系内包
ディーマジェスティ
サトノラーゼン
マイネルフロスト
エピファネイア
スマイルジャック
ウオッカ
・ダンチヒ系内包
サトノダイヤモンド
ワンアンドオンリー
マイネルフロスト
アポロソニック
フェノーメノ
ディープスカイ
直線スピードが要求されるので
ディープインパクト産駒や
スピード血統のダンチヒを持つ馬がいい。
先行してしぶとく2,3着に粘るなら
ロベルトの血が良い。
【有力馬診断】
１． ダンビュライト
父ルーラーシップはキンカメ産駒。母父サンデーサイレンスでエアグルーヴ内包。つまりドゥラメンテと同じような血統ですね。ただしルーラーシップはこのレース負けているし、スピードがない種牡馬なので、直線スピードが要求される府中は合わない。しかし内枠引けたのと、ダービーではスタミナを活かして逃げ粘るケースが多々あり、そういった展開なら一発あるが、ちょっと人気し過ぎだと思う。他に買いたい馬がいるので印が回らなかった。
４．スワーヴリチャード
皐月賞は外々を回ったので度外視。府中で巻き返しを期待したいが、全く好走血統を持っていないので、血統派としては推せない。
５．クリンチャー
父ディープスカイはダービー馬。ダービー馬はダービー馬からという格言があるように、父がダービー馬なのはかなりの加点材料。そして母父ブライアンズタイムはロベルト系なので好走血統に合致する。しかもブライアンズタイムといえばナリタブライアン、サニーブライアンなどかつてのダービー血統である。しかも好走血統のダンチヒ4×3でスピードあるし、近親にハービンジャーがいるスケールある血統なので、スピード馬場でスタミナ比べばらかなり好勝負可能な血統である。皐月賞でもハイペースの中前で粘る強い競馬。あとは騎手が前半どれだけリードを作ってくれるか。人気もないようなので本命。
６．サトノアーサー
ディープ産駒で、母父リダウツチョイス、母母父ヌレイエフという血統。ディープ産駒にスピードを強化した配合の馬は、ジェンティルドンナやミッキークイーン、サトノダイヤモンド、マカヒキなど、高速馬場のダービーで一番強い血統。初多頭数、初のG1のペースと不安材料が多いものの、戦ってきた相手を考えると能力は足りるし、血統的なアシストと内枠の恩恵で高く評価しなければならない。３番手。
７．アルアイン
ディープ産駒ですが、母父エッセンスオブドバイでボールドルーラー系の系統。スピードのないパワー血統なので、小回り持続力が求められて坂のある中山から、直線スピード要求される東京変わりは合わないと思います。実際に中山重賞ではボールドルーラー系は良く走りますからね。あとこの馬自身上がり33秒台の脚を使ったことがなく、やはりスピードが足りないと思う。
11．ペルシアンナイト
父ハービンジャー、母父サンデー、母母父ヌレイエフ、近親にゴールダアリュールがいるのでスケール感もある。好走血統は持っていますが切れる血統ではないので、小回り持続力＆坂がありパワーが要求される中山から府中替わりはパフォーマンス上げそうにない。しかも前走は中弛み区間を後方から番手あげる、かつ内を抜けるというはまった騎乗であることは確かなので、そんなに能力あるのか疑問。
12．レイデオロ
キンカメ産駒はこのレース(1-1-0-12)と不振。しかも好走した２頭はともに母父サンデーサイレンスだった。この馬の場合、母父シンボリクリスエスなので、キングカメハメハの瞬発力よりパワーを受け継ぐ配合なので、坂のある中山から直線スピード要求される東京変わりは合わない。近親にディープインパクトがいる血統なのは良いが。
13．カデナ
ディープ×フレンチデピュイティといえば、去年のダービー馬マカヒキと同じ配合。ただし、マカヒキは母方の奥に南米血統がありスピードを強化していたのに対し、カデナは母母父シアトルスルーということでパワーを強化してしまっているので、アルアインと似たタイプだと思うんですよ。だから消し。
18．アドミラブル
父ディープインパクト、母父シンボリクリスエスという血統。どちらも芝中距離血統で、ダービーでも好走馬を出している血である。ただロベルト系を母方に持つ馬は2,3着が非常に多いので、勝ち切れるかが疑問。母母父トニービン、３代母の父はサドラーズウェルスなので、ヨーロッパの大種牡馬の血を含んだでるし、近親にリンカーン、ヴィクトリーはもとろんフサイチコンコルドがいる非常にスケール感ある血統だ。青葉賞組は優勝がないと言われているが、今年は時計的に過去最速だったし、ラップも緩まずダービーに近い競馬になった。皐月賞組のレベルがイマイチなのと、上記の血統診断で描いたとおりに皐月賞上位組が東京変わりで適性落とせば、かなりの確率で馬券に絡んでくるのではないでしょうか。大外がネックだが、それ以外は加点材料の多い馬なので、対抗。
【買い目】
複勝 ◎
ワイド ◎－〇
馬単 ▲→〇
枠連 ３－８
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tipmonaとは？