17期 予想歴10年
◎ブラックスピネル
18着/10人気
○サトノアラジン1着/7人
▲ロゴタイプ2着/8人
△アンビシャス15着/5人
×エアスピネル
×グレーターロンドン
本命はブラックスピネル
前走マイラーズC3着以下馬は過去10年で28頭出走して(0,1,7,20)、10頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは10頭、勝ち馬が1頭も出ておらず連対馬も1頭のみだが穴に期待できて好走率は高い
前走3角6番手以降馬は18頭いて(0,1,6,11)、9頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは5頭、前哨戦を差し届かなかった馬の期待値が高い、前走3番人気以内馬に限れば10頭いて(0,1,4,5)、今までの実績から人気に支持されたが単調なレース質で実力を発揮できなかった馬の好走率が1番高い
ブラックスピネルは前走マイラーズCは上がり最速を記録するも差し届かず4着、人気で凡走しているし期待値の高い負け方
2走前の東京新聞杯ではドスロー戦を逃げて1着だったがその前の京都金杯ではハイペースに対応してみせた
同じ父を持つスマイルジャックが10,11年と似た臨戦で2年連続3着、巻き返しに期待したい
3割以上は複勝圏内に来る臨戦なので期待値が1番高いのはこの馬のはず
好きな馬の1頭だったスマイルジャックと同じタニノギムレット産駒でポストスマイルジャックになってほしい馬
前走は先行したヤングマンパワーが3着、内を上手く捌いたイスラボニータが勝って、決定的な差はなかったがブラックスピネルよりも前に位置取っていたエアスピネルが2着という中で勝負所では素軽さがあるエアに遅れたがゴール前では上がり最速3ハロン最速の脚を使ってしっかり詰めてきていた、タニノギムレットは闘争心も集中力もあり摩擦が増える格上げには怯まない、G1の激戦で疲労がある前走好走馬との逆転は可能なはず
対抗はサトノアラジン
前走京王杯SC3着以下馬は過去10年で23頭出走して(1,1,1,20)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは11頭
馬券に絡んだ3頭は当日3角13,11,12番手、前走3角11,14,12番手、前走上がり勝負で差せなかった差し馬が当日ハイペースで追い込んでくる形、12年が前半が1.5秒速く、09年が前半が2.9秒速かった
掲示板に載った6頭中5頭は2走前も3着以下に敗れていた、タフな流れになって巻き返すなら蓄積疲労はクリアな方がいいか
サトノアラジンは前走上がり3ハロン2位を記録するも差し遅れて1番人気0.4秒差9着、上がり勝負で負けたので今までの巻き返しパターンに近いがストロングリターンやグランプリボスのようなG1の厳しいペースの中でも鋭い脚を繰り出してくるようなタフな差し馬ではなくイメージとは多少ズレる、しかし今年の京王杯SCは重馬場だったので馬場替わりでの巻き返しやすさはある
休み明けの前走を1番人気を裏切って惨敗と疲労はほぼない、2走前は海外のレースで前走に1400mのレースを使って鮮度も回復してきた、2走前に香港のレースに出走して前哨戦1番人気を裏切る形は昨年マイラーズC1番人気4着から本番で6番人気3着したフィエロに近い臨戦、ディープ×StormCatというL系配合で激戦になって巻き返してくるっていうイメージはないが重馬場→良馬場という馬場変更ショックに反応してくれれば
単穴はロゴタイプ
過去5走以内にマイル戦を経験していた短縮臨戦馬は過去10年で12頭いて(3,0,1,8)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは4頭
馬券に絡んだ4頭の内3頭に東京競馬場で行われる古馬の根幹距離G1連対歴があった、4頭はマイル重賞勝ちまたはマイルG1連対歴があった、古馬の根幹距離G1連対歴があった馬は5頭いて(2,0,1,2)、人気より着順が悪かったのは1頭、5頭ともにマイル重賞勝ちまたはマイルG1連対歴があった、その内東京競馬場で行われる根幹距離G1連対歴があった馬(2,0,1,0)、実力馬が短縮臨戦で挑んでくる場合は逆らわない方が懸命か
ロゴタイプは昨年の勝ち馬で実力馬の短縮臨戦と逆らいづらい、2走前にマイルG1を経験と不安の少ない臨戦
枠が痛恨、どういうレースをしてくれるか
今年のG1は先週のダービーのレイデオロの先行する位置取りショックが決まったことが象徴しているように馬場よくペースも落ち着いて活性化されて前向きさがある馬が走るケースが多い、王道短縮の差し馬が人気になってはいるがこの事象が引き継がれるならこの馬の連覇の可能性も十分
この馬の最大の長所は理解しながら昨年のレースではこの馬のことを軽視してしまったが、この馬は重い斤量を殆ど気にしない、今回背負う58kg、古馬のG1に出走し慣れていない馬は殆ど背負うことのない斤量だがこの馬の58kg時の成績は(1,2,3,3)、着外の3戦はダート戦だった根岸Sと昨年の毎日王冠8着と秋の天皇賞5着、他が苦にする分この斤量設定は有利
アンビシャス
距離短縮馬は過去10年で22頭出走して(3,2,1,16)、8頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは10頭
過去5走以内にマイル戦を経験していなかった馬は10頭いて(0,2,0,8)、5頭が7着以内、人気より着順がよかったのは3頭、いきなりのマイルG1だと流れに戸惑う可能性がある、連対した2頭の位置取りは3角15,10番手と流れの外でレースをしていた
アンビシャスは折り合いに難しい面を見せたりS質が強い馬でマイルへの短縮戦は悪くない、距離短縮戦は(1,2,0,1)、連対を外したのは先行馬が有利になった2走前の中山記念のみ
有力馬分析:http://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12279713583.html
穴馬分析:http://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12280497324.html
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