15期 予想歴11年
◎ヤングマンパワー
16着/11人気
○イスラボニータ8着/1人
▲ビューティーオンリ6着/9人
△ステファノス7着/4人
◎ヤングマンパワー
◆血統…
スニッツェル×サンデー。
ロベルト系やサドラー系が好調と現状の主流から外れた血統が躍進する安田記念とあり、デインヒル系でニジンスキー内包のスニッツェルが面白そう。父デインヒルでは01年に2着に粘って大波乱を演出したブレイクタイムがいる。また昨年3着のフィエロが母父デインヒル。
スニッツェルは早熟スプリンターを多く出すが、サンデーサイレンスとは相性が良いのか当馬を筆頭に古馬になってパフォーマンスをあげる馬を出している。当馬は母サンデーの影響が大きいようで、好位からのロングスパートが持ち味であるが、溜めてもそれなりに末を伸ばせる追って味のあるタイプ。
前走マイラーズCはイスラボニータの0.2差3着で調子が上向き。前哨戦を先行して3着はいかにもな穴パターン。気温の上昇とともに調子を上げる体質のようで、昨年は6月以降3連勝で重賞連勝を果たした。富士Sではイスラボニータ、ブラックスピネルをきっちり退けている。東京新聞杯では極端なドスローで流れが向かず6着に終わったが、フルゲートの安田記念で流石に究極のスローには陥らない筈。好位からバテずに長い脚を使えるのが強みで、粘り込みに期待が持てる。
頭の高い気持ちの悪い走りが魅力的。頭が高いと言えばマツリダゴッホを思い出しますが、ヤングマンパワーはアゴが上がってしまっていて、もがいている感じがかわいいです。見た目のベストレースはアーリントンC。2頭の間から高い頭をクイクイしながらの抜け出しはかっこかわいかった。調子の良い時人気せず穴をあけ続け、人気し出すと調子が落ちているオッズに逆らう馬ですが重賞3勝ホースで格は十分。
○イスラボニータ
脚質的に大崩れがないし、東京は適条件。
こちらも特徴的な走法。トビの大きさがかわいいですね。
▲ビューティーオンリー
モーリスもロードカナロアもジャスタウェイもいない。主役がいない時の香港馬は怖い。
ブリッシュラックのクルーズ厩舎＋パートン。香港マイルをエイブルフレンド級の時計で勝っているしこれは強そう。
△ステファノス
富士S勝ち馬でマイルでも。
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