エリザベス女王杯2009予想
軸馬はカワカミプリンセス
09期 予想歴27年
◎カワカミプリンセス
9着/5人気
○ブエナビスタ3着/1人
▲シャラナヤ4着/3人
展開も馬場も読み辛いだけに
アッと驚くような結末もあるやもしれません。
◎:カワカミプリンセス
このレースは同じ馬が何度もくる傾向があり、
今回の該当馬はカワカミプリンセスとリトルアマポーラ。
カワカミプリンセスを選んだ理由は、斤量です。
今年は2頭とも同じ斤量で走ることになり、
リトルアマポーラにとって不利だと考えました。
○:ブエナビスタ
実力は抜けているでしょう。
個人的に早熟だと思っていますが、秋華賞の内容からも
展開や馬場うんぬんの馬ではないと思います。
▲:シャラナヤ
オペラ賞勝ち馬による参戦。
エリザベス女王杯で3着以内だとボーナスが出る
みたいなので、本気参戦だと感じます。
ちなみにオペラ賞3着馬はBCフィリー&メアターフ
を勝ったので、レースレベルも文句なし。
あとは日本の高速馬場への適応次第でしょう。
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エリザベス女王杯2009回顧
すべては展開
09期 予想歴27年
次走狙い:ブエナビスタ
次走狙い:シャラナヤ
現地観戦してきたので、
パドック、返し馬、レースを見て感じたことなどを
書き連ねたいと思います。
【パドック】
カワカミプリンセス
すばらしく良く見え、渾身の仕上げのように感じました。
シャラナヤ
416キロという小さな馬体。
前後を歩く500キロ超えの馬に挟まれていたので、
より小さく感じました。
しかし、手先が軽かったので日本の芝も
こなすように思いました。
ブエナビスタ
いつも私はあまり良く見えないのですが、
今日初めてパドックで好感をもちました。
その他ではジェルミナルがいいように思いました。
【返し馬】
シャラナヤ
小さいのにとても大跳びでダイナミックな
フォームでした。
それがとても印象的でした。
【レース】
1000mの通過タイムも遅かったですが、
向こう正面の流れも素人目にでも遅くみえました。
カワカミプリンセスは1800mでも先行できるのだから、
前に行って欲しかったのですが、中団の後方から。
その時点で駄目だと思いました。
【総括】
ブエナビスタは完全に歯車が狂った
としかいいようがありません。
しかし結果は結果。
すべて展開によるものですが、
逃げ粘った2頭と騎手を誉めるしかありません。
個人的にはシャラナヤが日本の馬場を問題にせず、
最後の直線で素晴らしい脚をみせてくれたこと、
ヨーロッパのトップレベルの実力を感じさせてくれたこと
がとてもうれしかったです。
来年以降も同レベルの実力馬の参戦を望むばかりです。
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