09期 予想歴11年
◎メトロシュタイン
5着/6人気
○ザサンデーフサイチ10着/1人
▲カネトシソレイユ6着/7人
本命はメトロシュタイン
前走は短期の温泉放牧明けが利いたのか休み明けながら激走。
今回も中間に短期の温泉放牧を挟んでおり、この調整過程での２番を期待したい。
降級してから準オープンで足踏みが続いているが、ハンデ戦を中心に使われて常に重い斤量を背負わされているが大きな要因の一つ。
今回は別定戦でやれるというのがまず大きな買い要因。
京都は0-1-1-5と苦手としているコースだが、メンバーを見渡しても京都巧者と言える馬は少ない。
昨年の比叡Ｓは人気を裏切り６着に敗れているが、中段からの競馬で上がり勝負となったのがすべてで、新潟を除けば自身２位33.9の上がりを使っていた。
重馬場も苦手と評判だが、今年のメトロポリンタンＳでは不良馬場ながら４着と好走しており、極端に早い上がりを使えない同馬にとって決して悪いばかりというわけでないと考えている。
出遅れ癖がある馬だけに、まずきっちりスタートできるかどうかが鍵。
対抗はザサンデーフサイチ
京都は1-1-0-1で、さらに外回りに限れば1-1-0-0と相性の良いコース。
雨天での競馬（重馬場）は初となるが、早い上がりの使えない馬で馬場は渋ったほうが持ち味が活きるのではないかと想像している。
鞍上もルメールに乗り代わり勝負気配が漂う。
おそらく同馬の単騎逃げとなるだろうし、マイペースの逃げなら直線そのままの逃げ切りもあるでは。
３番手はカネトシソレイユ
父フレンチデュピティ、母父サドラーで重馬場はいかにも合いそうな血統構成。
自身は芝のやや重馬場ではまったくといって良いほど実績が無いが、重以上に悪化した馬場ではレースの経験が無く、馬場の悪化が激しいようなら血統的に狙ってみる価値は有り。
前走、京都の外回りコースで好走したが、前走から斤量が2kg増える点が若干気がかり。
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