15期 予想歴31年
◎ケイティープライド
5着/11人気
○ダンツプリウス14着/10人
▲マイネルミラノ11着/4人
△ツクバアズマオー10着/6人
◎ケイティプライド
7歳、昨年2着にしてまたも52kg。
前走福島民報杯は前がやり合う苛烈なハイペースを中団から進みゴール前ジワジワ来ているも0.4差7着。前々走の大阪城Sは本馬にとって不向きなスローからの3F戦でしたが8着ながら0.4差と結構やれているという印象。
何と言ってもこの馬の良さはスタートからポジショニング迄のセンスの良さで、殆どの場面で一番先に出てスムーズな二の脚で、例え外枠からでも難なく内に入れてしまう一連の動作は惚れ惚れする程です。昨年の様な5Fロンスパ戦でも推進力で対応してきますし、先週迄の様な早い馬場でも対応、バックストレートから始まる負荷もこの馬にとっては追い風になっていると思われ本命視。ただ2桁枠なら考えます。
◯ダンツプリウス
夏の函館6月からの2000m戦は丁度先週迄で10鞍を消化。高速のせいもあってか馬券になった30頭中27頭で90%が母か母父にサンデー系を持つ馬でした。中でもマンハッタンカフェ、ステイゴールド、ディープが良いようです。母方はやはり旧来通りのスタミナ、ステイヤーの血が目立ちます。
本馬は父がこのレース旧来からの好走血ロベルトのブライアンズタイム、そして母父にマンハッタンカフェ。更に3,4代にストームキャット、フェアリーキングのND系のしっかりした血統。
上がりを要するレース、マイルCでの締まったハイ、小回り、新潟内、中山などで良さをみせているところからも流れれば本馬にとってこのコースは相当に向きそうだし、2番からのスタートは相当優位になりそうで俄然狙えそうな雰囲気になってきました。この血統で距離長いということは無いし、昨年のマデイラ以上の走りを期待。
△ツクバアズマオー
まず戦績で、北海道(2-2-3-4)、内函館(1-2-3-2)で6着以下無しという超安定感。
血統面でも、ステイゴールドに母父に高打率のジャイアンツコーズウェイ(ストームキャット系)、母母父シアトルスルーといかにもな血。末の確かさで抑え。
▲マイネルミラノ
ステイゴールド産駒の成長力も侮れませんね。まだまだ民報杯の様な自ら動いて強いレースが出来るんですからね。
函館は(1-1-0-1)で馬券外は一昨年の函館記念で、16番大外から行き脚がついてしまい序盤2〜4Fが(10.8-11.5-11.7)と飛ばしすぎの逃げ。でも上がり38.3で8着に収まる辺りはオーバーペースでも良く残したという感じです。
ここはヤマカツライデンかステイインシアトルに行かせて途中から早め先頭で押し切るレースをしてくるかどうか。
血統も申し分なく、ステイゴールドに母父ポリッシュプレセデント(ダンジグ)、母母父シルヴァーホーク(ロベルト)。
その他、過度の消耗戦で浮上してきそうなタマモベストプレイ、同タイプはいるものの小回りであらためて見直したいヤマカツライデン、同じくステイゴールド産駒で母母父トニービンのアングライフェン等。
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