10期 予想歴38年
◎ステイインシアトル
15着/2人気
○ダンツプリウス14着/10人
▲サトノアレス6着/1人
△ルミナスウォリアー1着/5人
×マイネルミラノ
自信度A・・・
夏競馬のハンデG3重賞だけに上位人気で収まるとは思えないのでAとした。
◎=ステイインシアトル
トップハンデでない点も好感が持てるが、それ以上にレース価値として見れば決して高くない夏競馬のハンデG3重賞なら、たとえ鞍上力では遥かに劣っていても馬の能力で十分に補える点を重視。
宝塚記念で圧倒的人気を裏切って今はおとなしくなっている騎手だが、ここなら勝っても別に違和感もないので同馬を◎に指名する。
○=ダンツプリウス
堅ければ◎か○にサトノアレスを置けば良いと思うが、レース傾向を思うと堅いより荒れる決着になり易いと予想。
そこで、比較的前でレースできる脚質を持ちながら近走敗戦で軽視されやすく、鞍上力も低いと見られる事で人気馬の隙を突けそうな同馬を穴○に指名する。
▲=サトノアレス
鞍上のレベルは段違いだが、馬は2才王者と言っても所詮は同世代の牝馬に劣ると思われ、おまけに2000mの好走実績もないのでは軸にするのは危険と判断して▲までとする。
△=ルミナスウォリアー
マイネルミラノとどちらを△にするか迷ったが、ハンデ3kg差を有利と見て同馬を複穴とした。
消し=マイネルミラノ
昨年の優勝馬も58kgのトップハンデでは余程に楽に競馬できないと厳しいと判断。
○に先行できる穴馬を指名しただけに残り目も考えたが、2年続けて楽な競馬をさせるほど他馬も他騎手も愚かとも思えないため消し馬とした。
ちなみに・・・
個人的な見所として、サトノアレスで6年ぶりG1を勝たせて貰った四位洋文が藤沢和厩舎のスーパームーンに乗って何着になるかが見ものと思ってます!
サトノアレスが距離を克服して勝つなら、まさかの同馬の好走も考えられるので。
(勝ちでもしたら大笑いだけど…)
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10期 予想歴38年
次走狙い:サトノアレス
次走狙い:ステイインシアトル
次走危険:ルミナスウォリアー
次走危険:タマモベストプレイ
レースレベル2・・・
波乱レースらしい伏兵と穴のワンツーで平均以下の2が妥当。
狙い馬=サトノアレス
今回は好走経験のない2000m戦。しかも厩舎2頭出しではルメールが受け身の騎乗になっても仕方なし。
それでも直線で前が団子状態になった外からジリジリ伸びる脚を見せていたのが幸い。
次走以降マイル戦に戻ればこのクラスなら十分勝ち負け出来ると見て狙い馬に指名する。
狙い馬=ステイインシアトル
今回は鞍上のやる気のなさ丸出しで4コーナーでレースを捨てた。
鞍上がレースを捨てた事は言語道断だが、馬には疲れは残らない点が次走での巻き返しにつながると見て狙い馬に指名する。
危険馬=ルミナスウォリアー
ポン駆け実績ある馬なのでハンデ戦のここなら勝っても全く不思議ない。
ただし、ここでいきなり好走した事で次走は反動が出ると見て危険馬に指名する。
危険馬=タマモベストプレイ
結果的には前走春天出走馬が共に好走して穴をあけた。
このレースでは過去に同じように春天大敗馬が全て消えていただけに、普通なら前走格上出走馬は狙い目となるところが却って嫌われたので波乱になった。
いずれにしても、同馬とヤマカツライデンは共に鞍上の積極競馬が功を奏したモノのため次走危険馬に指名する。
また・・・
マイネルミラノは楽に逃げられない時点で勝負にならないので今回は敗戦も仕方なし。
アングライフェンは惜しい4着も、これが北村友一の一枚足りない技量なので最後に差されても仕方なし。
逆によくぞサトノアレスに先着したと褒めて良いだろう。
ちなみに・・・
○に推したダンツプリウスは、ある意味騎手の実力通りの騎乗で見せ場どころかやる気も感じられない周回騎乗で人気以下に惨敗した。
積極的に乗ってくれる事が○の前提なので、スタートから一向に追い出す気配もなく後方待機した丸山元気とそれを指示した調教師は敢闘精神欠如の好例と評せる。
はっきり言うが、もしも丸山元気が自ら馬を控えさせたとしたら彼には騎手を名乗る資格もないと言えるので、騎手は辞めるべきである。
好位置追走で初めて好走が期待できるハンデ戦だっただけに、今回の騎乗は一体何を考えて騎手は乗っていたのかを問われて当然な酷い騎乗だった。
◎指名のステイインシアトル(武豊)と○指名のダンツプリウス(丸山)は、どちらも騎手の判断力が悪すぎただけに馬の能力が足りなかったと言えない点が共に救い。
いずれにしても、武豊と丸山元気はやる気自体が欠けていたので「やる気がないなら乗るな!」と思ったし、批判されて当然の騎乗だとも思った。
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