函館日刊S杯2017予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴18年

◎スズカアーサー
  10着/13人気

○スカイパッション7着/3人
▲オデュッセウス13着/5人
△アルマエルナト2着/10人


TVh杯は【34.2-33.9】とスローペース。
勝ち馬フルールシチーは差し馬勢が早めに上がっていこうとする中、落ち着いて最内で溜めて直線外に出す競馬が嵌ったという印象。

今回は先行馬にプレシャスエース、ウエスタンユーノーが追加、加えて重馬場で前傾ラップになることは間違いないでしょう。
先行勢壊滅に期待します。


◎スズカアーサー

函館芝は昨年1000万下条件ですが、2走していずれも0.2秒差の5着と3着。
洋芝適正は間違いなく高い、というか芝は函館でしか勝負になっていないと言いますか。

その相性の良い函館芝を目標に今年も函館にやって来たわけですが、前走はイン突きを試していましたが不発。
そもそも1200を1分8秒台で走れる馬ではないからどうしようもないですね。

今年の函館芝は早すぎですが、昨晩は恵みの雨が振りました。
今回は1分10秒台の決着にはなるでしょうし、昨年の2走と違って落ち着いたペースにもならないでしょう。
条件としては全部揃ったと思います。

あとはどれだけ恵まれた展開になるか。
丸山騎手は前走イン突きしたように、実力の劣る馬でただ無策に外を回ってくるような騎手ではないので、嵌まれば大穴を期待して良い騎手。

相手には同じくTVh杯の差し馬を。


○スカイパッション

前走で1番長い距離を走らされた馬でしょう。
加えて2走前の心斎橋Sのように重馬場適性が高い。
心斎橋Sは好位先行勢が上位を独占しましたが、この馬が4着になったのは内外の差で実力ではなかったでしょう。
前走で洋芝にも目処は立ったので、適正面はトップクラスかと。


▲オデュッセウス

前走は外々の競馬で早目にスパートする無理めな競馬ながら、最後まで伸びていたので復調気配は見せてくれたかと。
斤量面で有利になりますし、後は重馬場がどうかだけ。


△アルマエルナト

前走上がり最速。
重馬場は走ったことがないのですが、ネオユニヴァース産駒で重馬場苦手というのもイメージがないのでその期待も込めて。


TVh杯組以外ではラズールリッキーも押さえたいところ。
時計が掛かる馬場も重馬場も間違いなく得意で、逃げ一辺倒じゃないことも前走で証明してくれた。
ただ福島専用機である可能性はまだ残っているので、印は回せませんでした。


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