08期 予想歴18年
◎ヴォージュ
6着/5人気
○タツゴウゲキ1着/4人
▲フェルメッツァ3着/6人
△クランモンタナ10着/11人
昨年は時計が掛かる馬場でしたが、今年の小倉は高速馬場ですね。
土曜日の都井岬特別が1:59.5なので、1分58秒台前半くらいになるでしょうか。
このメンバーなので余り早くなりそうになく、昨年のようにラスト1ハロンが12.6に落ち込むようなことはないでしょう。
ある程度前に行ける馬から。
◎ヴォージュ
2000は【5.1.1.1】。
2着3着に惜敗した修学院S、府中Sは流れが早く差し決着で、先行馬には厳しいレースでした。
この距離で初の惨敗だった前走七夕賞もテンが33.9、この馬自身も34.7という未知のペース。
マイネルフロストのような自分でペースを作って後続を潰すようなタイプの先行馬ではないので厳しかったですね。
あまり前がやり合うとは思えず、35秒台で流れにのれるようなペースであれば最後まで止まらないかと。
真夏の連戦ながら、中間に一杯で3本追うくらい元気があるようなので、春から月一で使っていますが使い減りはなさそう。
3走前の下鴨Sは1:58.2と開催終盤であることを考えれば好時計で、今の高速馬場もこなせるでしょう。
○タツゴウゲキ
前走は3角~4角で下がってきた馬に巻き込まれて大きく位置取りを下げる競馬になりましたが、最後追い込んできて6着。
順調なら、と思わせる競馬でした。
インを捌くのが上手いデムーロ騎手を配して、本気度が見えるようです。
2走前の垂水Sはレコードタイ決着を57キロで0.2秒差の3着。
52キロの軽ハンデであれば更に高速馬場では有利になる。
▲ファルメッツァ
このレースでは母父トニービンが無視できない。
七夕賞で上述の2頭に先着していることからも押さえないわけには行かず。
気になる点としては、前走のレース後の騎手のコメントで「もう少し時計がかかった方が良かった」と言われている点。
一応小倉では関門橋Sを1:46.1のそれなりの持ち時計で2着しており、小倉であれば高速馬場にも対応できることを期待しても良いのかと。
△クランモンタナ
母父トニービン。
1:58.0で決着した2年前にみ4着に来ており、その当時も近走ではさっぱりの成績。
勝った昨年もその年で唯一馬券になったのが小倉記念で、馬場・ペース関係なくこのレースは得意。
引退するまでこのレースに出る限りは押さえざるを得ない。
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