11期 予想歴24年
◎グランシルク
1着/1人気
○マイネルアウラート15着/12人
▲マルターズアポジー4着/2人
△ダイワリベラル7着/13人
本命は、グランシルク
前走は、中団やや後ろの馬群の中から追走。
直線で馬群の間を通って伸びてきたが、2着まで。
2番手から勝ったウインガニオンと最後方から3着のブラックムーンが、最内の1頭分だけいい馬場の最内の進路を通っていたことを考えると、ロスのある進路取りで2着まで持ってきたのは評価できる。
ただ、やはりOPクラスに入って上がり勝負だと、位置取りの悪さが不利になるという結果。
スローでも対応できるが、OPクラスだとペースが流れてくれた方が差し切りやすいので、中山は合う。
ニューイヤーSは、中団の最内から追走して、直線で前の馬がふらふらして抜け出すのが少し遅れたがしっかり伸びて2着。
ダービー卿CTでも、出遅れて少し位置取りが悪く、直線に入って少し外に出そうとしたが進路がなく、内に切り替える進路取りで0.1秒差3着。
どちらももう少しだけスムーズに運べたら差しきれていていい好内容。
今回も、勝ち切るまでは「スムーズに競馬ができるか?」が課題になるが、上位争いには安定して加わってくる期待はできる。
相手は、
大外枠に入ってしまったが、ニューイヤーS・ダービー卿CTどちらも馬番11番のやや外目からの好走。
一定ラップになる中山1600mで、持続力が生きるマイネルアウラート
58kgの斤量は楽ではないが、行くだけ行って粘る馬なので、中山1600mは適性に合う条件。
G1で勝負する馬ではないので、間違いなくここを全力で勝負してくるマルターズアポジー
中山1600mは、市川S(1600万下)、ニューイヤーSを連勝しているベスト条件。
最内枠に入れたので、スタートを決めて好位の内で追走できれば馬券圏内に持ってこれる走りはしているダイワリベラル
上がり上位の脚を使うが、位置取りが悪すぎるので、上位争いに加わるのは展開の助けがやはり欲しい。
中山1600mの重賞ならペースが流れてくれる期待値高く、スプリンターズSでも最速上がりが使える末脚魅力のウキヨノカゼ
福島1800mや小倉1800mの平均ペースを前で粘って好走して、中山1600mが合いそうな走りを見せている。
脚元の関係で間隔が空いてしまったが、距離短縮の中山1600mは魅力あるウインフルブルーム
まで。
<予想>
◎グランシルク
○マイネルアウラート
▲マルターズアポジー
△ダイワリベラル
☆ウキヨノカゼ
注ウインフルブルーム
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