08期 予想歴15年
◎ヒカルオオゾラ
7着/7人気
○カンパニー1着/1人
▲サプレザ3着/2人
京都は雨が降ってきました。
が、先ほど降り始めたばかりで10Rの結果を見ると、高速馬場に影響を与えるにはまだまだ時間が掛かりそうです。
マイルＣＳはクラシックで結果を残すことが出来なかった馬→結果的に距離が持たずにマイルのスペシャリストにならざるを得ない。
そんな図式が日本のマイルＧⅠ、特にこのレースは春とは異なり東京で行われるチャンピオン決定ＧⅠの狭間に施行されるので、その様相が安田記念より、更に色濃いように思います。
そんなメンバーですから天皇賞・秋を制して出走してくるような馬は基本的にダントツ。
カンパニーは過去のマイルＣＳでの実績から後方からの競馬で届かずというのが懸念されているようですが、横山典弘騎手が騎乗して誰もが驚いた突然の先行、中山記念。
右回りのレースでは基本的にこの馬に先行する競馬をさせている鞍上で、大目標であった前走に結果を出しており、逃げ馬の少ないメンバーのここで先行策を打って出て失敗しても批判はされないでしょうから、枠順的にも前に行く可能性はあると思います。
そうなってくるとメンバー的に崩れる要素は少ないかと。
しかし一気に人気を背負ってしまいましたので、馬券的には対抗評価としておきまして、上記のように日本のマイルＧⅠは脱落戦ですから、本場のマイルＧⅠを勝ってきた馬は基本的には突き抜けたマイル適性があるはず。
というわけで外国馬を評価し、特にシャラナヤの結果を見るとペリエ騎手騎乗のサプレザを評価しないわけにはいかないかと。
と、それも人気になっていますので、右回りのマイル戦でサンダルフォンを3馬身ちぎり、56キロのスズカコーズウェイに58キロ背負って圧勝したという阪神、京都マイルの鬼、⑫ヒカルオオゾラを本命にします。
当然鞍上も期待度合いは上昇要素です。
馬券は⑫の複勝と、⑫軸の馬連で。
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