08期 予想歴23年
◎オウケンブルースリ
2着/2人気
○コンデュイット4着/3人
▲レッドディザイア3着/6人
×ウオッカ
×スクリーンヒーロー
去年、JCの予想のときにオウケンブルースリについて語らせてもらいました。
今年も言うつもりはありますけど、
ジャングルポケット産駒のJC制覇は個人的に夢なのです。
去年のJCについて言わせてもらえば、
前走の秋天にも言えることですが、
要は、全く流れないスローなわけですよ。
オウケンブルースリがね、33秒台の脚とかムリなわけ。
言い訳をさらに言わせてもらうと、
JCは外に出したとき腰をひねってしまったわけ。
前走は全く前が開かず、開いたのは最後の50m。
というわけで、今年はリーチザクラウンとエイシンデピュティと五十嵐がいるわけでね、少なくとも去年みたいなレースではないと。もちろん、天皇賞とは異質であると。
そしたら、まず評価しないのはその2つのレースで好走しているスクリーンヒーローと、マイラー・ウオッカ。
スクリーンヒーローは前にも行けるし、とにかく上がり勝負に滅法強い。
それが、今年はネックになるというのが今年のミソなのではないかなと。
ウオッカについては、マイラーだからこそ去年は馬券になれたという判断でいいだろう。
前走については角居センセイと世間の評価は「乗りへぐり」ということになるのだろうが、果たしてそうだろうか?
私にはどう見ても前走はJCへの布石としか思えなかった。
正攻法の競馬をしたら天皇賞でスクリーンヒーローに負けることはなかっただろうが、ジャパンカップに向けては全く結びつかない競馬となるのも事実。
しかし、ゲートをフワッと出して落ち着くポジションまで下げての直線勝負をした前走は、明らかに今回に繋がる競馬だったと確信しているし、鞍上もそこを念頭に乗ったはず。
「今年の秋はJCを獲りに行く」という武豊騎手の気持ちとは裏腹に、ウオッカを特別な馬と評する角居センセイには伝わらず、
結局、鞍上は変わってしまった。
もし、ルメールがウオッカを前づけしたら今年は絶対いらない。
ただ、天皇賞のような競馬をしたら今回ほどウオッカの爆発力が怖いレースもない。
予想としては、「普通に乗ってほしい」という陣営の思いを汲み取るのが一番考えられるのではないかと。
ウオッカについて書きすぎた。
ポイントは展開と馬場にあるわけなんですけど、
上がりが去年よりかかることが前提。
なのでオウケンでリベンジ。
相手で面白いのはコンデュイット。
左回り負けナシなんだって?
日本に合うとサー・マイケルが思ったのなら、
それは黙って買いますよ。
あとはレッドディザイアにしろ、ロジにしろ、
まぁ概ね気にしますよ。
外国馬についてはまだ精査中。
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