15期 予想歴31年
◎グレーターロンドン
3着/4人気
○ソウルスターリング8着/1人
▲ヤングマンパワー5着/8人
△サトノアラジン2着/5人
◎グレーターロンドン
近5戦前から前半3F先頭馬の通過が、
500万下 → 36.3
1000万下 → 35.2
節分S → 36.0
東風S → 37.6
そして前走いきなりG1安田記念 → 33.9
と同馬にとって初めての厳しい流れ。その上スタートで若干の後手→団子の後ろに取り付くまでやや脚を使うもののストレートで馬群を割って伸び勝ち馬から0.1差の4着。ゴール前の伸びは鈍ったとはいえ、スムーズに出て末脚に徹していたらどうだったかなという内容は力は間違いなく通用する事が示せたレースでした。
中山1000万条件戦で前がさほど落としていないのに4角最後方から差し切ってしまう様にトップスピード戦だけならこの馬が一番かもしれません。
ディープに母父ドクターデヴィアス（トウルビヨン系）、母母父ダンジグ。トウルビヨンは遡ればヘロドなのでスピードとタフネスさを継いでいるかもしれません。母父ドクターデヴィアスで走った馬といえば、オークス馬のダイワエルシエーロ、ヴィクトリアマイル勝ちのコイウタのG1馬2頭、京都新聞杯2着・菊花賞4着のベールドインパクト等。
1800m、ガツガツ飛ばす馬もいないので状態はさておき、好走条件揃うここは本命で。
◯ソウルスターリング
この馬の良さは先団の良い位置から脚を使えるということで、レース別に4角位置と上り順位を見ますと・・・
新馬戦 5番手 1位
アイビーS 4番手 1位
阪神JF 4番手 2位
チューリップ賞 5番手 2位
桜花賞 7番手 5位
オークス 2番手 3位
チョイ差しというよりも抜け出して寄せないという感じです。
不安は序盤の行き脚で、何度となく落ち着くまで手綱を引き気味なので始めからゆっくりだとどうかなという印象。
フランケル（ガリレオ）に母父モンズン（ブランドフォード系）なので長直線は良いはずです。
▲ヤングマンパワー
この馬が好走するコースは、昨年、東京→新潟→東京と三連勝、関屋記念と富士Sを重賞連勝したようにスローで長直線を長脚で他を振り切る様なレースになった時に限定されているので、1800mへの距離延長と逃げ不在のここならばこの馬にとって走れる状況と言えそうです。
△アストラエンブレム
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