府中牝馬S2017予想
良い方に条件が一変

nige
11期 予想歴24年

◎アドマイヤリード
  3着/2人気

○クイーンズリング4着/3人
▲クインズミラーグロ12着/6人
△ヴィブロス2着/1人


本命は、アドマイヤリード

前走は、小回り1周コースの札幌で、時計も出ていた馬場。
仕上げ的にも、G1馬なので目標の訳がなく、後方からコーナーでかなり外を走らされて回ってきただけ。

負けて当然のレースだった。


今回は、ワンターンで直線の長い東京に変わり、得意の雨の影響もある馬場で、良い方に条件が一変。

また、4走前の飛鳥S(1600万下)では、雨の影響が残る馬場で、ラスト3F12.0-11.6-11.3の加速ラップの流れを、外から自ら動いての完勝。

阪神牝馬Sでも、かなり時計のかかる平均ペースを、最速上がりタイで差し切り勝ち。
雨の影響がある馬場も歓迎。

気になるのは、1600mの距離を短くして内容が良くなったので、1800mの距離。

ベストかと言われると違うと思うが、ダメではないので力は出せると考えて期待する。



相手は、

去年はこのレースを好位から上がり2位タイ(33.5秒)の上がりを使って勝利。
雨の影響の馬場になるが、16年の京都牝馬Sでは、かなり時計のかかる馬場で勝っていて対応可能。
すんなり好位を取れれば残り目あっていいクイーンズリング

重賞で5戦連続3着以内の安定感で、前に行ってしぶとく、差してもいい脚が使えている。
上がりがかかるのは歓迎で、持続力を生かしたいので、雨の影響のある馬場なら、このメンバーでも魅力あるクインズミラーグロ

ドバイターフではビックリの勝利だったが、時計がかかっていた馬場で勝てたのは収穫。
そうは言っても、国内では時計が出る馬場で結果を出してきて、海外帰り初戦というマイナス材料あるので、積極的には狙いにくいヴィブロス

まで。


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