15期 予想歴31年
◎ダノングレース
8着/8人気
○ラテュロス3着/4人
▲トーセンブレス6着/1人
△トロワゼトワル4着/6人
昨年はリスグラシュー、2015年はデンコウアンジュ、メジャーエンブレム、クロコスミア、2014年はココロノアイ、レッツゴードンキ・・と後の活躍馬を輩出するレースになっています。
サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ストームキャット系等母方にND系の幹を持つ馬の好走が目立ちます。
◎ダノングレース
新馬小回り戦からは瞬発力はありそうで、後は脚がどれくらい続くかというところですが、血統から窺い知れるのは母父オラトリオ(デインヒル)、母母父エルナンド(ニジンスキー系)、4代カーリアン(ニジンスキー)というND色濃い背景から推進力・持続力もありそうだということ。母方ND色強い最近の馬としてはアドマイヤミヤビ、サトノアーサーがいますが共通していえるのは能力はありますがどこか重たさを引きずるようなスピードというのが特徴的かと思います。▲トーセンブレスも母方ファルブラヴ(フェアリーキング)、母母父カーリアン(ニジンスキー)、4代ファビュラスダンサー(ND)とNDの塊で新馬戦は明らかに前半機能しないディープ産駒のトップスピード型。発馬から柴田の手が動いていた様に追走に手間取りそうですがスピードに乗ってからの持続力は光る物を持つという点で府中のホームストレートは良さを活かせるコースかと思います。
◯ラテュロス
ディープに母父リッチゴールド(ヴァイスリージェント)、母母父ギルデッドタイム(ダマスカス系)という母方はダートが良さそうな構成。
こちらは発馬からポジショ二ング迄はなかなかで立ち回りが巧そうで、得てしてこういう馬はトップスピード戦には向かない馬が多い感じがします。
しかしながら新馬戦直線で左右の馬に挟まれ後退しながらも、もう一度伸びてきてコスモインザハートに迫った点、未勝利戦の着差以上に強く卒無く勝ち上がった点、2番枠もよさそうでいいところまで行きそうという事で対抗。
△トロワゼトワル
グランドピルエット同様ロードカナロア産駒で前寄りからレースをする点では共通しますが、母方に持続力がありそうな点でこちらに。
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