08期 予想歴18年
◎キタサンブラック
1着/1人気
○レインボーライン3着/13人
▲ステファノス10着/10人
△リアルスティール4着/3人
◎キタサンブラック
前走は驚きましたが、今年あと3戦で引退ということなので最後まで本命にします。
○レインボーライン
かなりタフな馬場で、まず前傾ラップになると思われるので、前半死んだふりで末脚に賭ける馬が突っ込んでくると見る。
▲ステファノス
馬場は問題ないし、2000mのG1での安定ぶりは無視できない。
この人気ならば。
△リアルスティール
馬場はわかりませんが、ダメと決まったわけではない。
ローテの順調さから調子はメンバー随一、この馬としても今までで一番かと。
休み明けで大幅馬体増の内二頭は見なかったことにします。
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08期 予想歴18年
次走狙い:キタサンブラック
次走狙い:レインボーライン
決着時計から換算すると、実質2150mぐらいの距離を走っていそうな時計になります。
その点で、安田記念勝ち馬のサトノアラジンがビリになり、2000を超える距離で実績のある3頭が馬券圏内に入ったのは象徴的と言えるでしょう。
上位勢はそのままジャパンカップを目指すと思うのですが、同じ入着順での三連単は絶対に押さえておくべきだと思いますね。
一ヶ月後の天気はもちろんわかりませんが、2週連続で水を染み込まされた中を踏みつけにされて虐められた芝コースは例年より荒れるのは確実ですし、距離延長はそのまま上位勢の適正にマッチするはずです。
不良馬場を走った反動は、正直測りようがないかなと。
菊花賞のポポカテペトル、マイネルヴンシュあたりがジャパンカップまでに条件戦に出て大敗でもしたら考えものですが。
ただキタサンブラックとレインボーラインに関しては、元々3000m以上の超長距離を走れる馬なので、サトノクラウンよりは比較的反動の心配がないかと思います。
馬券的な反省点としてはサトノクラウンの印を回せなかったこと。
完全に愚痴というか言い訳ですが、隣のネオリアリズムとまとめて見て、「こいつら休み明けで出てきてプラス二桁馬体重とかやる気あんのかYO!」みたいな八つ当たり気味な気分になっていました。
次走狙い馬に2頭しか指定できませんでしたが、通った位置取りを考えればドゥラメンテと比肩する内容だった日本ダービー、 ハイランドリールを差し切った香港ヴァーズの内容からも2400は適距離でしょうから、サトノクラウンもジャパンカップは狙い目でしょう。
レースレベルは比較が難しい馬場なので評価し難いですが、極悪馬場を走りきったことと武豊騎手の見事な騎乗に敬意を表す意味で5を。
レース後の武豊騎手の喜びの仕草、そしてミルコ・デムーロ騎手の悔しそうな仕草からも、名馬・名ジョッキーが力を出し尽くして決着したのだと思わせられます。
10年後にも語られる名勝負だったのではないでしょうか。
……そして10年後の私は生で見に行かなかったのを悔いているでしょう。
天気で面倒臭がるべきではなかった。。。
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