16期 予想歴9年
◎マルターズアポジー
15着/6人気
○レッドファルクス8着/3人
▲ダノンメジャー13着/16人
△ムーンクレスト10着/18人
まずは
週頭の段階で テーマにした
位置取り指数からのペース読み を。
位置取り指数ランキング
1. マルターズアポジー 21.0 A
2. ムーンクレスト 20.2 B
3. ダノンメジャー 17.3 B
4. ウインガニオン 16.3 B
5. アメリカズカップ 12.0 B
6. ヤングマンパワ― 11.4 C
7. エアスピネル 10.4 C
8. レーヌミノル 10.3 C
9. イスラボニータ 10.2 C
10.ペルシアンナイト 8.6 D
11.ジョーストリクトリ 7.3 D
12.グランシルク 4.2 E
12.クルーガー 4.2 E
14.レッドファルクス 3.2 E
15.サングレーザー 2.5 E
16.ガリバルディ 0.7 E
17.ブラックムーン 0.6 E
18.サトノアラジン 0.1 E
※解析ツールの修正に伴い
週頭に出した数値から 細微な変動はある。
事前の数値では
平均 - 最大 - 10Pシェア率
8.4 - 21.0 - 50%
出走馬確定後
平均 - 最大 - 10Pシェア率
8.9 - 21.0 - 50%
高数値のネオリアリズムが抜けたが
更に高い値を出したムーンクレストの出走で
平均が気持ち程度上がった。
10pを超える馬のシェア率は 50%だが
ギリギリ10台にのせてる馬も多いので
コレをどう見るかは微妙なところ。
とはいえ
どっちにしても
月曜段階で確認した 他レースとの比較で言えば
ペースが平均以上になる数値を出している。
※週頭に出した他レースのペースは
前後半差と テン・上がり3F差の
両方が混在しており
正確な並びではなかったコトに後で気付いたが
どちらにしてもあまり大差はなさそう。
月曜に記述した通り
ペース読みは本来もっと柔軟にすべきだが
思ってた馬が思ってた位置で競馬してくれない
なんてことはザラにあるし
思ってたペース・展開にならないコトも多いのが競馬なので
それならばいっそ、機械的に出してみよう と。
なお
このレースで
好走率が高い位置取りタイプは
C
イスラボニータ (2016)
モーリス (2015)
フィエロ (2015)(2014)
ダノンシャーク (2013)
サダムパテック (2012)
グランプリボス (2012)
ドナウブルー (2012)
エーシンフォワード(2010)
ゴールスキー (2010)
次いで
B
ネオリアリズム (2016)
グランデッツァ (2014)
ダイワマッジョーレ(2013)
エイシンアポロン (2011)
フィフスペトル (2011)
ペースがスロー寄りの場合は
Eタイプの台頭もある。
イスラボニータ(2015)
トーセンラー (2014)
サプレザ (2011)
ダノンヨーヨー(2010)
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補正変速度数ランキング
(好走時の自己ラップ後傾度)
1. ガリバルディ 13.2 - 25.5
1. サトノアラジン 13.9 - 23.7
3. ブラックムーン 16.1 - 20.6
4. グランシルク 13.6 - 16.6
5. イスラボニータ 12.0 - 23.7
6. ペルシアンナイト 13.0 - 15.0
7. エアスピネル 10.0 - 16.0
7. ムーンクレスト 5.9 - 24.5
9. サングレーザー 11.2 - 14.9
10.レッドファルクス 6.1 - 16.3
11.クルーガー 9.5 - 14.7
11.ヤングマンパワ― 9.7 - 13.4
13.アメリカズカップ 5.7 - 15.7
14.ダノンメジャー 8.1 - 11.6
15.ジョーストリクトリ 7.0 - 9.5
16.ウインガニオン 5.5 - 12.8
17.マルターズアポジー 3.2 - 12.7
18.レーヌミノル 1.6 - 7.2
レース補正変速度数 5.5 - 17.6
上位ランクの方が
自己ラップ後傾 で力発揮する可能性高い
下位ランクの方が
自己ラップ前傾 で力発揮する可能性高い
上がりタイム度数ランキング
1. サトノアラジン 17.5
1. ブラックムーン 17.0
3. ガリバルディ 15.0
4. グランシルク 14.0
5. レッドファルクス 12.0
5. エアスピネル 12.0
5. ヤングマンパワ― 12.0
8. イスラボニータ 11.0
9. ペルシアンナイト 10.0
10.サングレーザー 9.5
11.ウインガニオン 9.0
12.ムーンクレスト 8.0
13.クルーガー 6.5
14.レーヌミノル 4.0
15.ダノンメジャー 3.5
16.アメリカズカップ 3.0
17.マルターズアポジー 2.5
18.ジョーストリクトリ 2.0
上位ランクの方が
上がりが速くなる流れ・軽い馬場 で
力発揮する可能性高い
下位ランクの方が
上がりがかかる流れ ・重い馬場 で
力発揮する可能性高い
どちらのランキングも
よりスロー より軽い馬場で見立てれば
人気薄でも上位馬台頭の余地あり
よりハイ より重い馬場で見立てれば
人気薄でも下位馬台頭の余地あり
というコトになる。
位置取り指数によるペース読みでは
平均以上の流れるという見立てで
馬場も多少タフだと考えたいので
穴は中位~下位から出る可能性が高いとみたい。
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ココからは通常の解析結果を。
※週頭の結果からは
上位評価馬が抜けているので多少変更
(高評価順/同印は同評価)
ラップ適性解析
◎マルターズアポジー
○レッドファルクス
▲ムーンクレスト
★ヤングマンパワ―
☆クルーガー
△イスラボニータ
△サングレーザー
▽ウインガニオン
▽レーヌミノル
▽グランシルク
▽アメリカズカップ
調教適性評価
◎エアスピネル
○ペルシアンナイト
○ブラックムーン
▲サトノアラジン
▼ヤングマンパワ―
▼グランシルク
△クルーガー
△ジョーストリクトリ
▽ムーンクレスト
▽レーヌミノル
▽アメリカズカップ
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あとは血統。
基本は
ディープインパクト
スピード型サンデー
コレに 母 欧州型、特にノーザンダンサー
という配合の馬ばかりが近年走っているレース
まんま なのは
ダノンメジャーしかいない。
次点で イスラボニータ
少しズレるが
ジョーストリクトリ
で
問題は 馬場。
どうなるかは 正直ギリギリまで分からないが
大まかには 今の京都芝はノーザンダンサー馬場と見る。
そもそもの マイルCS自体の傾向としても
ノーザンダンサーの血が生きている感はあるが。
まず マルターズアポジー
とにかく父サンデー系が優勢のレースだが
少し遡れば、人気薄の勝ち馬にノーザンダンサー系がいる。
それらはストームバードの系統。
(エイシンアポロン、エーシンフォワード)
今回のメンバーで唯一のストームバードの系統が
マルターズアポジー
次に ペルシアンナイト
ハービンジャーはこの秋フィーバー中
さらに、2010年3着のゴールスキーは近親。
ノーザンダンサー系の血が生きる馬場なら。
もう一頭のノーザンダンサー系 ヤングマンパワ―
父スニッツェル は ハービンジャーと同じダンチヒの系統。
土曜の京都最終(芝1400m)でも
産駒が9番人気3着
※この時点では 馬場発表・重 ではあったが。
更に 視点を少し変えて 血統を見る
サンデーサイレンス × ノーザンテースト
この配合馬は マイルCSで (4.1.0.8) と
好走率が高い。
サンデー直仔はもう走っていないが
この配合の馬、エアメサイアが
エアスピネルの母
同じく、この配合のダイワメジャーが
上で出たダノンメジャー と レーヌミノルの父
んでもって
これまた上に記した土曜京都最終の勝ち馬が
ダイワメジャー × モンジュー (5番人気)
だった。
あとは、サンデーの血が入った短距離指向性のアドマイヤムーン
今回の出走馬
ブラックムーン
ムーンクレスト は
共に、欧州型ノーザンダンサー系との配合馬。
変則的に注目する価値はあるか。
ただし、
このレースでは
ミスプロ系が不振
母父SSは 更に不振
エアスピネルは 母エアメサイアを注目ポイントに挙げたが
基本の型としては 不振なパターンの配合
アドマイヤムーンもミスプロ系。
ノーザンダンサー系に注目というコトで上に挙げた
ヤングマンパワ―
ペルシアンナイト も
不振な 母父サンデー系 になる。
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エアスピネルは 京都マイルが絶好だと思うし
ラップ適性解析ではピックアップされなかったが
ココは当然合うと思う。
不安は、鞍上。
ムーアの実力を云々するつもりは無いが
手が合わない可能性はあるかと。
イスラボニータは
実績最上位で ココも悪くない条件。
レッドファルクスは
距離を不安視する声も聞かれるが
私的には全く問題ないとみる。
マイルであっても、
実力だけなら この中では断然抜けていると判断。
鞍上が、この馬の実力を最も引き出せるミルコでない点だけが不安材料か。
総じて
上位人気は あまり嫌う要素が無さそう。
となれば
上位人気での決着も十分に有り得るか。
しかし、
人気薄にも面白い馬が多いのと
最近は堅めの決着もあるが
マイルCSはカンパニー以来
1番人気が7連敗中であるし
印は 穴目に広げたいと思う。
中穴の激走臨戦パターンに
綺麗に合致しているのが
マルターズアポジー
爆穴の激走臨戦パターンに
綺麗に合致しているのが
ダノンメジャー
ムーンクレスト
さすがに 実力・実績が足りなさすぎるか
とは思いつつも。
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以下 月曜更新分
↓↓↓
まずは解析結果を。
(現状の除外対象を除く18頭のみ)
(高評価順/同印は同評価)
ラップ適性解析評価
◎マルターズアポジー
○レッドファルクス
▲ネオリアリズム
▼メラグラーナ
☆サングレーザー
△イスラボニータ
△アメリカズカップ
△レーヌミノル
▽ウインガニオン
▽ヤングマンパワ―
エリ女の結果を受けて
解析ツールに修正を… というよりは
最終的に出た結果を精査する側の
リテラシーに問題がある気もしたので
もう少し細かく詳解してみた。
もちろん
まだ練らないとと思う部分はあるが
とりあえずはコレで。
上位は割と綺麗に順列がついた感じ。
さて
今回はペース読みを。
もう少し早い段階で検討したい課題だったが
サンプル数が少なかったので先送りに。
で そろそろ
ココらでひとつお試ししてみようかと。
いつも
前に行ける可能性を示す
位置取り指数
という数値を解析で出している。
その、出走馬全頭の平均と最大値
あとは全体の中で指数が10を超える馬の割合を用意した。
(ペース緩い順)
レース名 平均 - 最大値 - 10P割合 ペース
府中牝馬S 5.9 - 14.9 - 14% 超スロー
毎日王冠 5.9 - 12.4 - 25% スロー
エリ女 5.6 - 13.9 - 17% スロー
京都大賞典 3.7 - 10.5 - 13% スロー
富士S 6.2 - 13.7 - 13% 稍スロー
アル共 3.9 - 10.7 - 6% 平均
天皇賞・秋 6.0 - 14.2 - 28% 平均
武蔵野S 11.3 - 21.0 - 63% 稍ハイ
スワンS 12.6 - 23.0 - 61% 稍ハイ
みやこS 12.9 - 21.6 - 69% ハイ
秋華賞 8.1 - 18.9 - 33% ハイ
マイルCS 8.4 - 21.0 - 50% ?
ペースの表記には異論が出るかもしれないが
全部同じ基準で出しているので
ココではこの表記でお許し願いたい。
レースのペースは
馬と騎手がその場で作り出すモノであるし
コース形状や馬場状態によっても変わってくるので
この数値だけでどうこう と
決め込むのも危険だが
数字的には
ある程度、傾向が出てる気もするな と。
近年のマイルCSは
1秒程度流れたり、弛んだりというレースが
交互に続いてきて
極端なペースにはなっていない。
それも踏まえて
位置取り指数の一覧と
マイルCSのメンバーの値を比べると
天皇賞・秋 から
武蔵野S の間ぐらいで
どちらかというと
武蔵野S 寄りの数値かな
というところ。
となると…
この数字からは
平均以上で
1秒ぐらいのハイペース寄りのところまで
かかってくるぐらい
と 見立てるコトができそう。
ペース読みは
もっと他のファクターを考慮して
もう少し想像力に富んだ思考で
おこなうべきな気はするが、
今回は、機械的に出してみるという試みなので
とりあえずはコレを参考に考えたい。
さぁ
この解析結果がどのぐらい現実に結びつくか。。
最後に 位置取り指数のランキングを
(ディサイファはJCへという話もあるので
外してガリバルディを繰り上げ)
1. マルターズアポジー 21.0
2. ダノンメジャー 17.3
3. ウインガニオン 16.3
4. ネオリアリズム 13.5
5. アメリカズカップ 12.0
6. ヤングマンパワ― 11.4
7. エアスピネル 10.8
8. イスラボニータ 10.2
9. レーヌミノル 10.1
10.ペルシアンナイト 8.6
11.ジョーストリクトリ 7.3
12.グランシルク 4.0
13.レッドファルクス 3.2
14.サングレーザー 2.5
15.メラグラーナ 2.3
16.ガリバルディ 0.7
17.ブラックムーン 0.6
18.サトノアラジン 0.1
ディサイファ 4.6
(ディサイファが出るなら
少し平均値が上がるコトになる)
tipmonaとは?