17期 予想歴7年
◎レッドファルクス
8着/3人気
○イスラボニータ5着/1人
▲レーヌミノル4着/10人
△クルーガー7着/8人
×サトノアラジン
久しぶりに時間ができたので、考えていることを書き込みたいと思います！
土曜日は思っていたよりも雨が降ったので馬場は重表記にまで悪化しましたね！さて明日はどうなるか？
さて、今週からCコース替わりということで、３～４コーナー内の荒れた部分は映像を見る限りではほぼカバーされているように見えました。土曜日は外回りを使ったレースが２つありましたが、どちらも内を極端に避ける様子はありませんでした。
日曜日には外回り使用レースがマイルCS前に３つありますが、その３レースのみでマイルCSに影響するほど馬場が荒れるとは考えにくいです。
低温による回復遅れも考慮し、やや重もしくは良表記のややタフで、内外フラットな馬場を想定します。
展開ですが、テンと二の足の速さを考えるとまずマルターズアポジーが行くでしょう。外からウインガニオン、レーヌミノル。内からはヤングマンパワー。ダノンメジャーもいますが、そこまで速い馬ではないので、これらの馬に入られてしまうのではないかと思います。
マルターズアポジーがすんなりハナをとりきって早々に隊列は確定、３ハロン目手前にはある程度落ち着くと考えています。３コーナーの上りで息が入り、４コーナーの下り坂で徐々にペースアップ、直線出口の残り２ハロンで最速ラップ。
３～４コーナーで中団から前、あまり外過ぎない位置を取れる馬を狙います。
◎レッドファルクス
○イスラボニータ
▲レーヌミノル
△クルーガー、エアスピネル、マルターズアポジー、ペルシアンナイト
◎レッドファルクス
今の馬場を見て本命に抜擢しました。高速馬場の京都だったら間違いなく本命にはしていません。今の馬場状態なら速いラップも問われないでしょうし、ラストは確実に落とすはずです。
スプリンターズでもラストの坂で前が落とすところでグイッときましたし、速い上がりを使いますが本質はパワータイプだと思います。
もろい面を見せたのは高松宮記念でしょう。やや重で時計がかかる中、33.8-34.9のハイペース、12.3-10.3-11.2-11.4-11.3-12.2という流れ。中団最内を通ってラストはレッツゴードンキに差されての３着でした。この馬の通過タイムは34.4-34.6であり、CBC賞以降唯一のハイペースバランスでした。香港遠征明けでもあったのでなんともいえないのですが、前半少し無理すると末脚の破壊力が削がれるのかなという印象を受けました。
距離延長で前半の追走はかなり楽になりますし、京都は３角に上り坂があるので息が入りやすいです。下り坂を生かして徐々に加速して、最後に強襲してくることを期待しています。サダムパテックの年のグランプリボスのイメージです。この馬なら差し切れます。がんばれ！
○イスラボニータ
誰もが６枠の２頭の取捨に頭を悩ませたと思いますが笑、私はこちらを上位に指名します！
外は嫌だなあと思っていたらこの枠に入ってしまいました、、、しかし外過ぎるというわけではないので、大丈夫でしょう。
この馬は戦績が示すようにどんな展開でも対応してくる非常に総合力の高い優秀な馬なのですが、ひとつの能力に特化する馬に弱いです。
昨年の安田記念は47.0-46.0というスローペース。12.3-11.0-11.7-12.0-12.1-11.3-10.9-11.7というラップが示すように、完全な末脚比べとなりました。いわゆるヨーイドンですね。中団前外から４角でじわっと動いて直線に入り、途中まではモーリスに食らいつく脚を見せていましたが、ラスト１ハロンで失速。持続力に長けたフィエロとサトノアラジンに交わされての５着でした。
高いレベルでの話しなので、大崩れはしないのですが、このような持続力に特化するような展開だと次の富士ステークスでも見せたように取りこぼすことが多い馬です。すべての科目で80点を取れるのですが、１科目だけ見られた時に、その科目が得意な人には負けてしまうのです。
持続力不足を補うためにも内枠が欲しかったのですが、外過ぎない枠に入ったし連に絡むような脚は使えると思います。今回は極端なペースにはなりにくい京都マイル。この馬の立ち回りなら勝負になります。抜け出してゴール前でレッドファルクスの強襲を受けるイメージで。
▲レーヌミノル
３歳不利のデータに反抗できるのはGⅠ馬でしょう。桜花賞は強い競馬でした。ややタフな馬場で34.7-36.2のハイペース、12.7-10.9-11.1-11.8-11.8-11.5-11.9-12.8という流れ。10番から４番手外を確保、４角でじりっと動いて直線早め先頭。そのまま押し切る強い競馬でした。
今回はおそらくウインガニオンを見るような位置取りになるかなと思います。３～４角で前のマルターズアポジーとウインガニオンにプレッシャーをかけ、４角はやめ先頭からの粘りこみに期待しています。
△クルーガー
シュタルケがインを意識してくれることに期待しての指名です。外を回すようだと足りないかな、という馬なので、３～４角で外過ぎないコースを通し、出口で馬群がばらけるのをワンテンポ待って欲しいと思います。ためて脚を出し切ればかなり強い馬です。
△エアスピネル
馬場はいいと思うのですが、ムーアとの相性がイマイチかなと思っています。４角でワンテンポ遅れてイスラボニータの後手を踏む気がしてならないです。イスラボニータより前につけることが圏内の条件じゃないかなと思い、ここまで評価を下げました。
△マルターズアポジー
ぶっしーにとっては最大のチャンスかなと思います。４角でつついてくる馬をうまくごまかせれば。
外枠が残念ですが先行できればわからないペルシアンナイト、サングレーザーまで馬券ではおさえます。
マイルはやや長い感あるグランシルク、決め手は上位のサトノアラジンも気になりましたが、ぶった切ります。
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