17期 予想歴10年
◎ソウルスターリング
7着/4人気
○シャケトラ11着/7人
▲シュヴァルグラン1着/5人
△キタサンブラック3着/1人
×マカヒキ
×サトノクラウン
本命はソウルスターリング
前走秋の天皇賞6着以下馬は35頭出走して(2,1,2,30)、8頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは12頭
前走4番人気以内馬は7頭いて(2,0,0,5)、着外5頭は9,8,8,9,12着、人気より着順が悪かったのは3頭、前走上位人気に推されていたに注意、たまたまかもしれないが連対した2頭は前走が休み明けだった
前走3角5番手以内馬は9頭いて07年14番人気5着デルタブルースが最高着順、人気より着順がよかったのは5頭、先行して負けた馬はイマイチ、前走3角6番手以降馬は26頭いて(2,1,2,21)、7頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは9頭、複勝圏を確保した5頭の内4頭は3角基準で前走より3つ以上ポジションを上げて、5頭の内4頭は当日3角8番手以内でレースをしていた
複勝圏を確保した5頭の内3頭は菊花賞また春の天皇賞で連対歴があり、15年ラストインパクトは菊花賞と春の天皇賞で5着に入った実績あり、長距離をこなす体力がある馬がベターか、07年アドマイヤムーンは3000m以上の距離のレースに出走歴自体がなかった
前走4番人気以内で6着というのは過去10年で2頭しかいなくて14年1着エピファネイアと07年1着アドマイヤムーン、05年2着ハーツクライも該当、ソウルスターリングは前走人気を裏切ってが4番人気6着、2走前も1番人気を裏切って惨敗しているので疲労・ストレスは気にならない、3歳の牝馬なので3000m以上の距離への出走はないがエリザベス女王杯を勝つことになるモズカッチャンをオークスで0.3秒差千切って好タイムで勝っているので距離が伸びて条件が好転するのは明らか、前走は3角9番手と今まで一番後方でレースをしているので自然に乗れば先行する位置取りショックが掛かる
対抗はシャケトラ
前走秋の天皇賞6着以下馬はソウルスターリングの項参照
前走天皇賞6着以下から巻き返したのは過去20年で6例あるが4例は前走3角二桁番手、前走二桁番手だった馬が巻き返した年の天皇賞はペースが遅くて速い上がりを使えているが差し遅れたパターン、今年の天皇賞は極悪馬場なのでこのパターンは当てはまらない、前走一桁番手で巻き返したのは13年3着トーセンジョーダンと07年1着アドマイヤムーン、この2頭の年の天皇賞は13年が前半5ハロンが58.4秒とハイペース、07年がミドルペースだが稍重、馬場のせいもあってタフな条件、今年の極悪馬場の天皇賞を先行して負けてジャパンCに駒を進めたのはこのシャケトラのみ、トーセンジョーダンが3角2番手、アドマイヤムーンが2角5番手(3角6番手)と先行している、シャケトラは2走前の宝塚記念を3角2番手で4着に入っている実績があるので逃げるまたはキタサンが逃げて番手でレースをするっていうのが期待できると思う
単穴はシュヴァルグラン
前走京都大賞典3着以下馬は過去20年で7頭出走して(0,1,1,5)、4頭が二桁着順、人気より着順が悪かったのは3頭
複勝圏を確保した2頭は前走10頭立ての3角9番手馬と前走3角2番手と極端な脚質、相性の悪い臨戦にありがちな巻き返しパターン、前走は3番人気以内で人気より凡走、当日は前走後方から流れに入った馬、前走2番手から一気に位置取りを下げた馬と大胆な位置取りショックを施していた、また2頭の父はS系のネオユニヴァースとC系サッカーボーイ、非L系が理想か、2頭には3000m以上のG1(菊花賞)連対歴があった
今年の京都大賞典は例年の少頭数の温いレースじゃなくて差しが間に合う流れだったので展開で負けた感じがないのでシュヴァルグランは狙いづらいが他にいいのがいないので相対的に評価を上げた
有力馬分析:https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12330456873.html
穴馬分析:https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12331284733.html
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