14期 予想歴34年
◎ローズプリンスダム
12着/14人気
○アポロケンタッキー
▲グレンツェント10着/10人
×ケイティブレイブ
×テイエムジンソク
◎⑯ローズプリンスダム
前走は勝負所で内のコースを突いたところ前と外が壁となり追い出したいタイミングでむしろブレーキを掛ける羽目となり、その時点で競馬が終わってしまった。
揉まれて力を出し切れなかった内容だけ、むしろダメージを残さずに本番に挑める事を評価したい。
レパードSは馬群中段の内でしっかり流れに乗り、直線で外に持ち出し末脚が弾けるといった内容で勝利。
殿で矯める競馬ではなく、流れに乗った競馬でありながら、末脚の脚色が他馬とは明らかに違っていた事からも、実は力量がかなり抜けていたのでは?とも考えている。
デビュー勝ちを府中の芝マイルで飾ったように、スピード、キレを伴った柔軟性の高い馬。
そして更に唯一の3歳馬。
色々な意味で異端性を感じる馬で、精神的にも物理的にも他馬とは明らかに違った状態でレースに挑んでくる。
そういった意味でもダートレースの極限どのようなレースを見せてくれるか?興味深い。
○⑮アポロケンタッキー
『日テレ盃→JBCC』組だが、前走のJBCCであっさりレースを投げたお陰で、対戦ストレスやダメージから逃れた事を評価。
東京大賞典や日テレ盃の内容からも力量的には十分。
▲⑧グレンツェンド
東海S勝利後不振にあえいでいるが、続けて使えていないのも事実。
今回はJBCCを叩き台に出来ただけに、調子の上積み期待してみたい。
アポロケンタッキーやケイティブレイブあたりと全く差のない競馬が出来ているだけに、力量的には十分と見る。
『日テレ盃→JBCC』連続好走組は、力量馬同士の叩き合いを立て続けに繰り広げた訳で、この2戦でかなりダメージを蓄積させたと見る。
サウンドトゥルーも結構ヤバいと見ているが、それ以上にケイティブレイブは内枠を引き、まれやすい環境。
ここ2戦のダメージの影響が、モロに出ると見る。
テイエムジンソクは、コパノリッキーやアウォーディーなど強力な同型が揃い、勝負所からの競馬がかなり厳しくなりそう。
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