中日新聞杯2017予想
開催時期の変更は如何なる結果を

ヨルゲンセン
16期 予想歴9年

◎タイセイサミット
  13着/10人気

○マウントロブソン6着/3人
▲ミッキーロケット2着/1人
△ストーンウェア15着/7人



まずは 各馬の位置取り指数


1. ロードヴァンドール 14.8 A
2. ヴォージュ     13.5 B
3. バンドワゴン    12.4 B
4. フェルメッツァ    9.6 B
5. タイセイサミット   8.4 B
6. ミッキーロケット   7.7 C
7. マキシマムドパリ   7.2 C
8. パドルウィール    6.0 C
9. クイーンチャーム   5.3 C
10.ケントオー      3.8 D
11.スズカデヴィアス   3.7 D
12.ストーンウェア    3.4 D
13.フルーキー      3.1 E (3.10)
14.メートルダール    3.1 E (3.08)
14.サラトガスピリット  3.1 E (3.08)
16.マウントロブソン   2.2 E
17.レコンダイト     1.9 E
18.ショウナンバッハ   0.0 E



平均  6.1
最大 14.8
10P 17%


過去傾向としては
開催時期が違うので その辺はなんとも だが
割とあからさまにスローに寄っている形。

位置取り指数的には 
非常に判断に迷う数値ではあるが
明確に言えるのは、前後半フラット以上には速くならない値。

一応
数値が近いレースで3秒程度のスローにまで落ち込んでいるモノもあるし
過去傾向からしても 遅くなるならそのぐらいまで想定できそうではある。 

10p以上のシェア率を見れば 速くても1秒ぐらいのスローまで。
平均値は気持ち高めだが、、それでもやっぱり平均ペースまでの数値。
最大値もやはり速くて平均ペースまでの値。
遅ければ3秒以上のスローまである値。


ん~
総合すれば 1秒以上のスロー という感じだろうか。


今回は 下位の馬の数値がそこまで低くないのが
どうでるか。
(その分で平均が比較的高めになっているのだと思われるが。)




時期が違う昨年までの
位置取りごとの好走率で言うと
後ろからはDタイプまでで Eは届いていない。
2015 ディサイファ  D 1着
2012 ダノンバラード D 3着

あとは
BとCが殆どで
好走数はCの方が明確に多い。



しかし、下位が近い値で横並びなので
指数での位置取り判断は難しいところ。



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ラップ適性解析がまた難しいところで
パターンを複数出す作戦に。


(高評価順/同印は同評価)



Aパターン (通常)

◎ミッキーロケット
○ストーンウェア
▲マキシマムドパリ
▼マウントロブソン
★ロードヴァンドール
☆ケントオー
☆クィーンチャーム
△タイセイサミット
▽スズカデヴィアス
▽サラトガスピリット
▽レコンダイト
▽ショウナンバッハ




Bパターン (詳解)

◎フルーキー
○レコンダイト
▲ロードヴァンドール
☆ショウナンバッハ
△スズカデヴィアス
△タイセイサミット
△マウントロブソン
△フェルメッツァ
△メートルダール
△サラトガスピリット



機動・変速バランス注目

★タイセイサミット
★マウントロブソン
★マキシマムドパリ
★ストーンウェア
☆フルーキー
☆フェルメッツァ
☆パドルウィール
☆サラトガスピリット


高変速+低速上がり注目
★ミッキーロケット
☆サラトガスピリット






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上がりタイム度数ランク

1. メートルダール
2. ストーンウェア
3. タイセイサミット
3. レコンダイト
5. スズカデヴィアス
6. パドルウィール
6. ショウナンバッハ
8. フルーキー
9. ケントオー
10.マキシマムドパリ
11.フェルメッツァ
12.ミッキーロケット
13.ヴォージュ
14.マウントロブソン
14.バンドワゴン
16.サラトガスピリット
17.ロードヴァンドール
18.クィーンチャーム




※より上位の方が
 高速馬場や上がり特化でパフォーマンス上昇の可能性
※より下位の方が
 重い馬場や上がりを要求されない展開で上昇の可能性






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調教適性解析

◎パドルウィール
○マウントロブソン
▲ロードヴァンドール
▼メートルダール
★フルーキー
☆マキシマムドパリ
☆ショウナンバッハ
△スズカデヴィアス



コレもまぁ信用しづらい印象。




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解析がアテにならなそうである以上
他の要素も加味して考えたいトコだが
どこをどう掘り下げるかは
なかなか難しいので

とりあえず 印は解析中心で。



今回は ペース・展開読みというよりは
馬場読みが問題な気はする。
外差しがどうこう というより
どのぐらい軽いか。


断然軽い
というコトなら
ミッキーロケット辺りは信頼しにくそうだし。

メートルダールなんかは
人気でも狙わざるを得なくなる。

人気なさすぎだケドも
レコンダイト辺りも狙えそう。

スズカデヴィアスも
思ったより人気上がってこないし
積極的に買いたいところ。


タイセイサミットは
2歳から注目しとるもんで
思ったより人気なさすぎだし
なんとかしてもらえんかなぁ~
ダイワメジャー産駒は
2000m以上の重賞で勝ちが無いが。。


tipmonaとは?

中日新聞杯2017回顧
迷走の末

ヨルゲンセン
16期 予想歴9年

次走狙い:ミッキーロケット
次走狙い:ストーンウェア
次走危険:メートルダール





このレースは
結構穴目を期待してもイイんじゃないかと思っていたが
残念ながら堅い決着。


しかし
堅いのは良いとしても
メートルダールと
ミッキーロケットが
仲良く連を分け合う とは。。



ミッキーロケットは
タイムから見れば自分の脚は使ってるし
ココでメートルダールにキレ負けするのは当然か。
それでも、GⅢだし、最低限地力は見せた形。


ロードヴァンドールはよく頑張ったが
馬券的には せめて
ショウナンバッハに突っ込んできて欲しかったところ。



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位置取り指数からのペース算出は
1秒以上のスローにはなるという判断で
それはまぁその通り。
(前後半差 +2.1)

馬券的にはショウナンバッハの方が
とは言ったものの
戦前の解析では
ロードヴァンドールが各評価の上位だったワケで
その点は良しとしたい。


穴では ストーンウェアに期待していたが、、
コレが全くの不発。


しかしまぁ 元々、
解析から狙いを絞るのが難しげ
と考えていて
結果 この堅い決着 ならば
仕方ないか。



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馬名 - 位置取り(位置取り指数)- 補正変速度数    

メートルダール    D(指数E)  19.4
ミッキーロケット   C(指数C)  15.9
ロードヴァンドール  A(指数A)  10.2



指数DタイプからメートルダールのEまでは
数値に0.7ポイントしか差が無かったので
上位入線馬の位置取りは ほぼ指数通り。


予想段階でEからの差し込みは無いと書いたが
それもその通り。
Cはもっとも好走数が多い位置取りというのも
戦前書いた通り。


変速は 開催時期が違えど例年とそう変わらず。

Aタイプのロードヴァンドールでも
10以上の数値が出せているので
この馬が残れたのには納得。



総じて
想定から そうズレてはいなかったと思われるが
堅めの決着だったし
予想自体、迷走気味だったもんで
まぁこんなトコだろうかな。


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