14期 予想歴21年
◎サトノクラウン
13着/4人気
○キタサンブラック1着/1人
▲ミッキークイーン11着/5人
△トーセンビクトリー14着/15人
×スワーヴリチャード
×ルージュバック
◎サトノクラウン
○キタサンブラック
▲ミッキークイーン
△トーセンビクトリー
□ヤマカツエース・シャケトラ・レインボーライン・シュヴァルグラン
×スワーヴリチャード・ルージュバック
◎サトノクラウンはまあ、ムーアという点で動き出しには不安はある。ただ展開面とコースでは今回はベストだと思っていて、１つは中山で強い競馬を実際できている。弥生賞ではブライトエンブレムとのスローロンスパ合戦で完勝。皐月賞も動き出しが遅れて４コーナーで不利があっての差のない競馬。あの時も超高速馬場でこの馬は実質スローロンスパで走っているのでこの形では随一といっていい。展開面ではカレンミロティックが外枠に入った分、出していってハナを考えざるを得ない、そして川田ならスロー逃げになるだろうと。トーセンが行ってもそうだし、キタサンは枠が良すぎて無理に行かない事もある。その中で主体的に動けるか微妙。なら本命に関しては博打打っていいだろうと。東京は基本向かない馬だと思っているし、あとはムーアが動き損ねないかだけ。ここは勝負かけたい。
〇キタサンブラックは去年の競馬を考えれば、その時の出ていたメンツに負ける可能性は少ない。ただ、サトノクラウンではあまり気にはしていないが今年はＧＩ３連戦、そして天皇賞がタフなレースだった上に、こちらは全て輸送競馬にはなる。先述の展開面もそうだけど、状態面もここがメイチかになると疑問。それと、大阪杯も有馬記念もマルターズアポジーが飛ばして実質逃げの形。今回カレンやトーセンが近い距離で緩く逃げるとレースは個人的にはし辛いかなと。スローロンスパでの末脚の絶対量では宝塚記念を見ても不安はあるので、相手止まりにした。
▲ミッキークイーンは去年の有馬組で今年の馬場で逆転あるならこれかなと。去年はうまく立ち回った印象なんだけど、加速が鈍い馬なので動き出しは今一つで、シュヴァルグランとも仕掛けの差もあったけど最後は差し返しているくらい。秋華賞でも番手を取った分少しモタモタしていたし、今回はこの枠で出し切ればというとこ。前走も悪くない内容だし、宝塚記念も後手に回った。実力的には上位になるし相手に。
△トーセンビクトリーはまあ血統面でもそうなんだけど、元々ミッキークイーンとはローズＳでゴリゴリの消耗戦で差の無かった馬。それと、秋華賞でもそうだけど高速馬場で絶対的な時計勝負になると甘いけど、例外を見せたのが去年秋の京都戦。ドスローでステイインシアトルしのいだのは収穫だし、あのレースなら距離は延びていいと思う。アッゼニ→田辺への乗り替わりは文句無し。タフな馬場は中山実績もある馬なのでこの条件で積極的に狙いたい馬。
□ヤマカツエースはこの枠はなんとも不気味かな。去年よりパフォーマンスは落としているとは思うけど、スローロンスパ自体は得意な馬だし、キタサンブラックをマンマークして勝負できる池添、というのは捨てきれないかな。押さえには。
□シャケトラは日経賞勝ちは超ロンスパ勝ちなのであれを直結できるか？というのは何とも。ただここ２戦は前半に脚を削がれたというのが大敗の要因にはなるし、そこまで上がらない今回は悪くはない条件。動かない福永というリスクはあるけど嵌れば。
□レインボーラインは前走の内容をふまえてどう乗るかな？というとこ。ロンスパは合っている馬ではないけど、この枠なら出していけるし、絶対的な消耗戦になればここでは上位にはなる。一応押さえたい。
□シュヴァルグランは究極的には高速馬場がまず合っているかな？という馬だし、今の馬場での２５００ｍはパフォーマンスは去年と同じで考えた方がいいかなと。外から動いた分とはいえ完敗ではあったし、枠がここなのでインにうまく持ち込んでの食い込みかなというイメージ。押さえで。
×スワーヴリチャードはこういうタイミングでデムーロを消すと来るのでまあ来るだろうなという予感はする（笑）ただ、アルゼンチン共和国杯に関しては馬場は明らかに回復していた。そして２着以降のレースレベルに疑問符があるのと、この馬自体は抜群の枠での立ち回りがあった。今回この枠から中山天才のデムーロがうまく立ち回ってもというのがあるし、これまでのこの馬のレースではかなりタフな部類の馬場。絶対的なスタミナの裏付けはまだ無いと思っているし、ギャンブルで考えるなら消すかな。
×ルージュバックもタフな馬場ではというとこ。枠もここなら素直に消しておく。
迷ったのはサクラアンプルール。ただ蛯名との相性はこのメンツでは引っかかるので買わない予定。
買い目予定は、
３連複◎〇▲ー◎〇▲ー▲△□
又は、３連単◎・〇、◎・▲、〇・▲の１－２着フォーメーションで３着を▲△□で。
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