15期 予想歴31年
◎キタサンブラック
1着/1人気
○スワーヴリチャード4着/2人
▲サクラアンプルール16着/13人
△シャケトラ6着/7人
◎キタサンブラック
全走複勝率89.5%、中山(2-1-2-0)、2番枠、他に行きたい馬無しでペースメイク出来そうです。JCの様に見事に12秒台スレスレを連続させて後続を消耗させてきたレースをこのコースでやってしまうとオーバーペースになりかねないという危うさもありますが果たしてどんなレースをしてくるのか注目です。何れにせよ応変の対応力は随一の馬なので勝ち切るかどうかはともかく良い走りをして来そうです。
◯スワーヴリチャード
前走アルゼンチン共和国杯を見ればやはりここも捨ておけずという感じで。ハーツクライ×アンブライドルズソング(アンブライドルド)×ジェネラルミーティング(シアトルスルー)×リヴァーマン(ネヴァーベンド)からも距離不安なく、反応良く、スピードもありそうな印象の血統。真っ当な対抗。
▲サクラアンプルール
3頭出走するキンカメ産駒。昨年4着で本年1番枠出走のキンカメ×グラスワンダー(シルヴァーホーク)×テジャボ(ヴァイスリージェント系)と向きそうなヤマカツエース、スローペース限定ながら人気を大きく上回る走りをしてきたトゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールド母子。グローリー、ワールドの全妹トーセンビクトリーも当然にヌレイエフ(ND)の4×3のクロスで名牝スペシャルからハイペリオンの底力を引いている点で全くの人気無しなら馬券のヒモには入れたいところですが・・単穴はサクラアンプルール。ほぼ条件戦ながら中山芝は(3-1-1-0)。キンカメ×サンデーとくればその下、母母の血が大事。その大事な2代母はさくらの名牝サクラクレアー(ノーザンテースト×クアドラングル)で言わずと知れた秋の天皇賞馬サクラチトセオー、エリザベス女王杯勝ちのサクラキャンドルとG1馬2頭を産んでおり、キンカメ×サンデー×ノーザンテーストの成長力旺盛な血統からも好走の下地は揃っています。
△シャケトラ
何と言っても内回(3-0-0-1)で負けは宝塚記念で強い4着というべきか、渋った馬場での6F消耗戦で積極的に勝ちに行ってのもの。日経賞勝ちもあり適性から。
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