17期 予想歴26年
◎スワーヴリチャード
4着/2人気
○サトノクラウン13着/4人
▲シャケトラ6着/7人
△シュヴァルグラン3着/3人
ついに年末最高のイベントです
年 Time テン-中盤-中盤-上り 4F 5F 前後差
'12 2:31.9 = 29.9-49.5-36.5-36.0 48.0 60.5 △0.6
'13 2:32.3 = 30.3-49.2-36.1-36.7 48.1 60.7 △0.5
'14 2:35.3 = 31.1-51.9-37.7-34.6 50.0 63.0 △4.1
'15 2:33.0 = 30.9-50.6-36.5-35.0 49.8 62.5 △3.7
'16 2:32.6 = 30.1-50.2-36.4-35.9 48.1 60.8 △1.6
──────
Ave 2:32.8 = 30.3-50.5-36.5-35.4 48.4 61.2 △2.3
スローペースが基本だが、5F持続力勝負。
内回りのトリッキーなコースなので、コース適性で走る場合もあります。
今年は人気投票の上位馬が軒並み辞退ということで、キタサンブラックを勝たせるための忖度を疑いたいぐらいですが・・・(笑)
伏兵馬の爆逃げも想定できますが、普通に出れば①キタサンブラックが逃げ、⑥サトノクロニクル・③クイーンズリング、外から⑮カレンミロティック・⑩シュバルグランに恐らく③クイーンズリングが付けるでしょう。
ここに⑤トーセンビクトリーも加わるかもしれません。
これらの馬が①キタサンブラックにプレッシャーをかけられるかどうかがレースのペースを握ると思います。
①キタサンブラックは12秒前後の淀みない流れで、ラスト5F持続力勝負に持ち込もうとするでしょう。
向こう正面では出入りの激しい競馬になりそうです。
普通の先行馬では残るのは難しく、3～4コーナーでは前に届く位置にいなければ馬券に絡めません。
◎⑭スワーヴリチャード
ダービーで本命にした馬。能力的には問題ありませんが、G1未勝利の格だけ疑問です。
ただ、レイデオロと遜色ない能力と、秋以降の成長力はもしかしたらこちらの方が上ではないかと思っています。
ローテーションからのシーズン疲労も少なく、やはり55Kgは魅力です。
外枠と右回り苦手説もありますが、ここはこの馬の成長力と鞍上の腕を信用して勝負します。
〇⑫サトノクラウン
今年の天皇賞(秋)の激走馬の疲労は尋常ではないと思いますので軽視するつもりでしたが、どちらかというと適性に合っていない東京コースで、天皇賞(秋)だけ得意の道悪馬場で激走し、前走は人気以下に凡走。
適性的には中山コース向きで、後は調子の回復度合いのみ。
そこは出走を決めた堀厩舎の実力と鞍上に期待します。
①キタサンブラック引退レースの花道を飾らそうとする全体の空気を破れるのは外人騎手だと思います(笑)
▲⑦シャケトラ
秋の2戦は苦手の左回りで度外視。
宝塚記念の中盤苦しい流れを2番手で4着の底力を評価します。
鞍上は田辺騎手が良かったんですが(笑)
△⑩シュヴァルグラン
JC激走馬は連勝は難しいデータも、前にポジショニングできてスタミナもあるので、押さえます。外国人騎手ですから(笑)
ただ実力は認めますが、前走はあまりにも嵌った感があると思います。
✕②キタサンブラック
前走のJCを勝って、ここで大負けするのが想定していたシナリオだったんですが・・・
天皇賞(秋)激走後に凡走しても良かったのですが、落鉄しかけのアクシデントを踏ん張って3着の連続激走で、疲れはピークに達していると思います。
調教は走っても、道中突っつかれてのプレッシャーがあれば後ろから差される可能性は大きくなると思います。
出遅れも懸念されますし、印はここまで。
今までG1で本命は1度もつけていない馬。
貢献度は認めていますので、無事に引退してほしいと思います。
願わくば、1度凱旋門賞を走って欲しかった。
☆④ブレスジャーニー
2歳時は⑭スワーヴリチャードを負かしている馬。
一頓挫はあっても好枠にも入りましたし、死んだふりして内から前の馬を捌いて馬券圏内まで。
有馬記念はドラマ・波乱もありますが、3歳馬の世代交代も演出されることもあります。
まだホープフルステークスもありますが、やはり有馬記念は年末最後の格のあるG1レース。
やはり、自分の信じた馬で勝負したいですね。
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