17期 予想歴11年
◎ジョルジュサンク
17着/16人気
○マイネルミラノ11着/12人
▲レアリスタ14着/8人
△ウインブライト2着/2人
×デニムアンドルビー
×ブラックバゴ
本命はジョルジュサンク
阪神2000mのチャレンジCと条件的に近いのは改修工事以前の中日新聞杯と代替開催で2年間小倉で行われた中日新聞杯か
前走中日新聞杯出走馬は過去10年で14頭出走して[1-1-2-10]、7頭が6着以内、人気より着順が悪かったのは4頭のみ、勝ち馬は1頭しか出ていないが相性は悪くなさそう
前走連対馬は3頭いて[1-1-1-0]、人気より着順が悪かった馬は1頭もいない、小倉・改修以前の中京も小回りのため直結しやすいか、またローカル重賞なので疲労の心配が少ないか、3頭は前走3角5番手以内の先行馬だった、2度好走したコスモファントムは2走前が二桁着順、09年ヤマニンキングリーは2走前がOP特別1着だが明け4歳馬と生涯鮮度があった、蓄積疲労には注意した方がいいか
前走4~7着馬は7頭いて12年6番人気4着エーシンジーラインが最高着順、4頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは2頭のみ、前走5番人気以内馬は3頭いて4,5,6着、人気より着順が悪かったのは2頭
前走8着以下馬は4頭いて[0-0-1-3]、着外3頭は14,10,14着、人気より着順が悪かったのは2頭、唯一複勝圏を確保した10年3着トウショウウェイグは前走人気を裏切っていて前走3角15番手から当日3角3番手と大胆な位置取りショックを掛けていた、5歳にして生涯初の先行策、中舘英二騎手に乗り替わりだった
前走のチャレンジCは高速馬場ではあったがラスト2Fが11.7 - 12.1と失速していて先行馬には厳しい流れだった、実は対抗評価のマイネルミラノを本命にしようかと思って前走のレースを見直していたがジョルジュサンクが滅茶苦茶なレースだったので見直しが可能ではないかと思った次第である、勝ち切ったサトノクロニクルがある程度前目に位置取ったが3角3番手だったのが4角では4番手と仕掛けを待っていた、同じような視点で上位入線馬の勝負所での位置取りを調べると、2着だったデニムアンドルビーは最後方から動いていたが、3着のブレスジャーニーが7→8→9、4着のモンドインテロが11頭立ての10番手、5着のスーパーマックスが4→6→8、殆どの馬が仕掛けを遅らせて足を溜めている、3,4コーナーで外から押し上げた馬は相当しんどいレースだったはず、実際そういうレースをした馬はことごとく崩れて地方馬にも先着を許している、そういうレースをしたのがこのジョルジュサンク、2角では6番手だったが3,4コーナーで外から押し上げて3番手、直線手前では先頭をも窺う勢いだった、そこから回りが仕掛けたところでもう既に抵抗する力はなかったがかなりしんどい思いをしたはず、しかも初めての古馬混合の重賞、ポテンシャルが試されるレースになったので経験の差は顕著に出たはず、今回もマイネルミラノがいるが同じ轍を踏むようなバカな真似はしないだろうしもともとマイネルミラノが逃げたレースはスローになるのが定説、斤量も2kg減、前走が4番人気に推されていた馬で一気に二桁人気になるのは不当だろう
対抗はマイネルミラノ
チャレンジCでは逃げたプリメラアスールを自らの手で潰しに行ってこの馬も楽をさせてもらえなかった、1秒差以内なら評価できる内容、時計的にも同日の1000万下の1分59秒8より0.2秒速いタイム、逃げる位置取りショックにも期待できる
有力馬分析:https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12341129033.html
https://ameblo.jp/gunxsword2015/
tipmonaとは?