千両賞2009予想
エアラフォン圧巻の新馬戦に続き今回も!!

ゴセノヒデキチ
09期 予想歴20年

◎エアラフォン
  2着/1人気

○ダノンハラショー8着/2人
▲ヒットジャポット1着/5人
×セレスロンディー
×トーホウシンバル


 地方馬2頭を除く9頭中、外回りコースを経験しているのは4頭、勝利を挙げているのはダノンとヒットであり他馬よりやや有利。
 しかし、
 ◎エアラフォン
 前走の新馬戦を古馬並みの貫録で中段から馬群をさばいて差し切り、ゴール前は抑える余裕さえあった内容から、距離が1ハロン延びるも十分守備範囲。
 ○ダノンハラショー
 新馬戦をこのコースで快勝、その後2戦は常に馬込みで我慢させる競馬を覚えさせるかのような内容で、特に2走前の芙蓉Sは出遅れに加え、直線を向いてから壁や不利もあり、真剣に追えたのは最後の100mであったにも関わらず4着。現状では広いコースのマイルが最も合うと判断でき、逆転も十分考えられる。
 ▲ヒットジャポット
 父フジキセキ、母の父リアルシャダイとヘイルトゥリーズンの4×4のクロスを持つこの馬はこれからが本格的に開花すると思われる。
 前走内容からもここでは主力級。
 △エースインザホール
 骨りゅうの影響で、前2走はともにダート戦であったが、本来は血統背景からも芝の中距離向きであり一発も。
 注メイショウタフ
 ロスなく運べれば複勝圏内の可能性はある。

 展開予想
 セレス、カルロスがハナを切り並走、次にトーホウ、ヒット、エースと続き、それらの内にダノン、メイショウ、後方の内にエアがじっくり前を見る形でミドルペース。
 直線中ほどで逃げ馬が沈んでいき、まずはヒットが抜け出すが、内々で我慢していたダノンとメイショウがこれを猛追。
 しかし、外からはエースとエアが一気に差し切る勢いで迫る。
 エースは太目残りもあり、いま一つ伸び切れないが、エアは上がり最速の脚で・・・!!


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千両賞2009回顧
さすがヘイルトゥリーズンの4×4!!

ゴセノヒデキチ
09期 予想歴20年

次走狙い:ヒットジャポット
次走狙い:セレスロンディー


 この時期の2歳戦らしく、初戦とは違う距離、ペースに戸惑った馬がほとんどであり、
 ◎エアラフォンは自らは初戦の1400mペース駆けで理想よりはやや前目のポジション、直線では内に切れ込んで再度外に持ち出すロスは痛いが、メジャーテイストに馬体を併され思ったほど伸びず・・・外から一気に来た▲ヒットジャポットが並ぶ間もなく鮮やかに差し切った。
 ○ダノンハラショーは若さを見せ今回は収穫なく終わった感じ。
馬券的には馬連の3頭ボックスのみで勝負したので収支的には十分だが、欲を言えば枠連の方が配当が良かったのがややショックだった。


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