10期 予想歴39年
◎セカンドテーブル
7着/7人気
○ダイアナヘイロー16着/1人
▲ファインニードル1着/4人
△アレスバローズ11着/2人
×セイウンコウセイ
自信度Ｂ･･･(連複中心)
ミルコが内枠に置かれた事で直線で壁を作られる不利な状況となったため、連軸不在の不安定レースと診てＢとする。
◎＝セカンドテーブル(水口優也)
重ハンデが57kg以上＝重賞実績馬と考えられる事から、より好枠(内枠)、より好調、より57kgの基準に近い斤量評価(重賞馬と接戦している実績)、年齢的な上がり目と変わり身の有無(期待度)、より前に行ける脚質、より上手い騎手の順で予想して同馬が本命と判断。
○＝ダイアナヘイロー(武豊)
本日ここまで、ミルコのあてがわれている馬の能力の低さ、川田の勝ち切れない騎乗ぶりから同馬が連対軸になると判断。
▲＝ファインニードル(川田将雅)
最高の枠、重賞実績、年齢的な期待度、脚質から対抗と判断。
･･･今日の騎乗ぶりを見て一つ評価を下げた。
△＝アレスバローズ(Ｍデムーロ)
脚質から両刃の枠、ハンデ戦ながらも格上げ初戦である事で鞍上頼みの点が不安にて単穴と判断。
･･･今日の騎乗馬を見て「腕に見合わない馬に乗せられている」と見えたので評価を下げた。
消し馬＝セイウンコウセイ(松田大作)
好枠を貰ったトップハンデの同馬と同枠のダイアナヘイローがこのレースの目安(比較の基準)。
よって、４枠両馬を買うか消すかの決断がこのレースの最大のポイントで今回は消す方と判断。
なお、おかしくはないけれど、ニシケンモノノフとナックビーナスは『鞍上が逆だったら…』と先ず思ったので、この両馬は馬同士のセットと判断して無印とした。
いずれにしても、その他にも伏兵になる馬が多くいるので無理に手を広げるべきではないと思って△なしとした。
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10期 予想歴39年
次走狙い:ファインニードル
次走狙い:ナックビーナス
次走危険:ダイアナヘイロー
レースレベル１･･･
ただでさえ弱いメンバー構成なのに、逃げ手に出たトップハンデ馬の逃げ残りの上に大穴の差しがハマって３着になるレースでは高評価はできない。
次走狙い馬＝ファインニードル(川田将雅)
２・３着に素人騎手が来た事から見れば同馬の完勝はある意味当然の結果。
お粗末なダイアナヘイローの体たらくからも、このレースからの高松宮記念期待馬は同馬しかいない。
ただし、今回が絶好枠に配されていた事、並走したダイアナヘイローの人気裏切りすぎの惨敗、国分優作のまさかの３着を考慮すると過信は禁物と診ておくのが妥当とも思う。
次走狙い馬＝ナックビーナス(勝浦正樹)
先輩騎手からの鞍上弱化にも関わらず掲示板に載ったのは馬の能力がある証拠。
これなら次走で勝ち負けできる立場の騎手が乗せられれば大いに期待できるはずなので次走狙い馬に指名する。
･･･馬的に期待してたけれどもさすがに勝浦では勝ち負けできないと思ったのでこの好走はもの凄い好結果で、ぜひ高松宮記念に出て欲しいと思った！
次走危険馬＝ダイアナヘイロー(武豊)
このメンバー相手に掲示板にも載れないのは低能力の証拠。
万全ではなかったにしても展開的にも悪いところは見られなかっただけに今後の期待はできない。
※松田大作と国分優作には驚いた！
Ｇ１馬なので好走自体は不思議じゃないが、松田の積極競馬一つで２着になるのだから如何に幸の腕が騎乗数の割に見合ってないかという事を示したのが情けなく感じた。
それ以上の驚いたのがフミノムーンの３着差し届きで、追えないはずの国分優作騎乗であるだけにとても同馬の好走など予想できない。
強いて言えば、幸を降ろしたのが幸いだったという事とアドマイヤムーン産駒の1200mは要注目という事かと･･･
なお、ミルコの過剰人気はさすがに疑って直前で評価を下げたが、ダイアナヘイローの掲示板外しは『天才どころか井の中の蛙だ！』の感しかない。
日本人ジョッキーが如何に未熟で横並びであるかを示す好例になったと言わざるを得ず、普段から優遇されてばかりいるから世界との差を広げられるのだろうと思った。
･･･荒れるレースなのは分かるが、普段優遇されているだけに武豊と池添の人気裏切りは余計情けなく感じた。
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