15期 予想歴29年
◎サンライズノヴァ
4着/3人気
○ノンコノユメ1着/4人
暮れのチャンピオンズC以降、フェブラリーSまでのレースはいくつかあって、
実はどれも年寄りが強いレースなんですが、
一方のフェブラリーSはと言うと、こちらは若い馬が強いレースです。
細かいデータは面倒なので書きませんが、
とにかく4歳が急に勝ち出すのがフェブラリーで、
そのコントラストを強く感じるレースです。
それを一番感じたのは、2009年のフェブラリーSで、
この年は、前年のチャンピオンズCを勝ったカネヒキリと、
同世代で長くダート王に君臨したヴァーミリアンの2頭が圧倒的人気だったんですが、
2頭とも連対すらできず、4歳馬のサクセスブロッケンが勝ちました。
なんだか、世代交代の瞬間って感じがしますけど、
これを境にサクセスブロッケン時代になったかと言うとそんなこともなく、
カネヒキリもヴァーミリアンも、以前ほどでないにしろやっぱり強かった。
つまり何が言いたいかと言うと、
とにかく4歳馬を買うタイミングはココだということなんです。
3歳馬が、秋になって古馬という壁に当たって、
その後も古馬に有利なレースが続く中、
急に4歳馬に有利なレースになるのがフェブラリーSなんですから。
サンライズノヴァは、年寄りが強い根岸Sで2着になれるんですから、
フェブラリーSという舞台なら、勝てないはずがないと思っているし、
仮に勝てないとしても、買って損のない馬だとは思います。
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