オーシャンS2018予想
決断…鞍上強化と好枠から!

クライスト教授
10期 予想歴39年

◎ビップライブリー
  5着/4人気

○レーヌミノル6着/3人
▲ナックビーナス2着/2人
×ダイメイフジ


【前予想…騎手力が反映しにくいレース!】

自信度B…(枠順・鞍上次第でワイドまであり)
たとえ鞍上強化しても結果が反映しにくい特殊な中山コースの1200m戦だけにBとする。

◎=レーヌミノル
現時点では1200m適性と桜花賞馬の格を評価。

○=ビップライブリー
前走G2戦でレーヌミノルに先着(5着)している点を評価。

▲=ナックビーナス
昨年2着の経験とコース実績の良さを評価。

△=アルティマブラッド
休み明けは心配もコース実績の良さを評価。

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【決断…鞍上強化と好枠から!】

自信度A…(馬単・馬連主体の勝負と判断)

◎=ビップライブリー(戸崎圭太)
レーヌミノルとナックビーナスが外枠に入ったため内の好枠を得た同馬が有力と判断。
乗り変わりが元地方の戸崎なので競馬学校優先主義による手控えの怖れはあるが、大野がより縁の深いスノードラゴンに騎乗であればこの鞍上起用は素直に強化と思ったので◎と決断。

○=レーヌミノル(和田竜二)
前走で◎に先着されたのはマイルCS好走の反動と判断。
よって、本来なら同馬を軸にするのが妥当と思ったが、獲得賞金のため斤量が1kg重い点と中山遠征の外枠に入った点が不利なので○と決断。

▲=ナックビーナス(横山典弘)
前走が遠征競馬だったので今回地元の利を活かせば勝ち負け可能と判断。
ただし、3走前に津村騎乗のアルティマブラッドに足元を掬われてる様に勝ち切れない怖れもあるため▲と決断。

消し馬=ダイメイフジ(ミルコ)
4才馬と言う若さの勢いにミルコの実力がかみ合えば大いに興味を惹く存在だが、ここは格上げ初戦の別定戦だけに過度の期待は禁物と判断。
また、ミルコだけに予想以上に控える怖れもあり、そうなると短距離戦の中山コースだけに捌き切れない怖れも増すため消しと決断。


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オーシャンS2018回顧
しかし、和田はまだしも戸崎には…?

クライスト教授
10期 予想歴39年

次走狙い:ダイメイフジ


レースレベル1・・・
勝ち馬が展開が向いた人気薄キングハート。
横山典弘が案の定好走も勝ち切れず。
ミルコが直線勝負して狙った通りのギリギリ3着。
こんな名手の手抜きと横山典弘の実力通りの人気でも勝てずの内容では、このレースから高松宮記念で好走する馬は負け組からしか出てこれないので最低評価しかできない。

次走狙い馬=ダイメイフジ(ミルコ)
直線の芝コースの馬場が荒れているため差してきた同馬以外は特に目立った馬はいなかった。
巻き返しという意味なら、馬場の悪い所を走ってしまったレーヌミノルとビップライブリー(和田は関西騎手なので知らないから仕方ないが、戸崎ははっきり言って位置取りマヌケ)は次走好走の目はあるが、それでも意図的に馬場の良い所を通るため敢えて控えすぎと思える位置取りで伸びていたダイメイフジに一番好走の目があると診て次走狙い馬と評価。

とにかく、内から2・3分所が芝が剥げている状況では、いくら地力上位でもそこを走ったら伸びなくても仕方ない。
それだけに、今回の結果が馬の地力の差とは言えないので、今回はタレたり伸びなかった馬(負け組)でも巻き返すチャンスはあると診えた。

しかし、和田って本当に人気に乗るとよく裏切ってくれるもんだと思った。
それしか言いようがないのがこの騎手世代のレベルなのはよーく分かっているが、横山典弘の後ろで和田の通ったコースを走ってしまった戸崎圭太にはもっとガッカリさせられた。
関東騎手だったらどこが今の中山芝コースで伸びるかくらいは分かってるだろうに・・・
せいぜい綺麗な騎乗だけして長く乗って下さい。大井の2番手君。


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