金鯱賞2018予想
サトノダイヤモンド取捨選択 消します。

飼い猫 きちの冒険
17期 予想歴4年

◎スワーヴリチャード
  1着/1人気

○ヤマカツエース4着/3人
▲ダッシングブレイズ5着/6人
△ブレスジャーニー6着/5人
×サトノダイヤモンド
×サトノノブレス


圧勝を期待するサトノダイヤモンドですが予想は別に考えます。

本来は出走メンバーの格は別としても、中京2000重賞での展開はこの馬に合う筈で本命で良いと思います。ですが、海外で2戦して帰った初戦、それも凱旋門賞ですから疲労は計り知れません。私に過去はわかりませんが、どうしても記憶に新しいマカヒキの事を思い出してしまいます。5か月半の休み明けで、ましてマカヒキと違い近走長い距離ばかりのレースと、更に不安材料が頭に浮かぶので消しての予想で臨みたいと思います。

ついでに、同じくサトノノブレスですが、位置取り的には悪くないですし、金鯱賞に中日新聞杯とこの舞台で好走歴が多く穴で期待しようとも考えましたが、サトノダイヤモンド同様に5か月半の休養から海外遠征でかなりの負担・疲労があったと考えます。近走の成績や年齢、大阪杯GⅠの前哨戦と考えると好走して来たローカル重賞時とは相手も異なると思いますし消しときます。

いつもは枠順発表後に予想をしてますが、そもそも「どの馬がハナを取るのだろう?」と考えると全く分からず、サトノノブレスかトリオンフくらいなんでしょうか?

もしかすると、過去の中京2000重賞の展開にはならずスローからロングスパート的な感じにもならず、前がペースを上げずに4コーナーで広がっての直線勝負になるのかなんて考えると、やはり休み明けで長距離連走のサトノダイヤモンドは置かれる可能性もありますし、位置取り重視の好位、中段までで末脚のしっかりした馬を狙い、枠順や展開を軽視する結論に達しました。

そういう意味では中日新聞杯を勝ったメートルダールも位置取りが後ろすぎますし、デニムアンドルビーも同様に狙いにくいかなと思います。騎手も乗り替わりでしょうし、消して考えたいと思います。ブレスジャーニーも該当ですが、復帰後イマイチな成績ですので今回は違う競馬をする可能性もあると思っているので、そこまで人気も無いでしょうし抑える事も考えています。

◎本命はスワーヴリチャード。
左回りは重賞で2勝2着2回と連対率100%ですし、右回り含めても先着を許しても僅差で、しかもG1馬ばかり。(新馬のメリオラは別ですが…笑)休み明け2戦も共に重賞勝ちですから安定感を考えても軸で行きたいと思います。

○対抗はヤマカツエース。
何故か同じ左回りの東京競馬場では2桁着順の1秒差以上ばかりと走りませんが中京は別。昨年も有馬記念からのローテで金鯱賞を連破してますし、鞍上とも長く3連覇しても驚けません。有馬記念10着と前年より大きく着順を落としていますが、元々2000mベストだと思いますし、内枠も合ってかなりゴシゴシとスタートで脚を使って位置を取りに行っての競馬でしたから、余り気にしなくて良いかなと思います。

▲単穴ダッシングブレイズ。
前走は休み明け+10㎏で過去最高510㎏での出走でしたから、直線最後は失速しました。でもコーナー4つの競馬でも目途は立ちましたし、エプソムカップは強い競馬でした。56㎏で◎○には1㎏貰っていますしコーナー4つの2000mで距離が持てばと期待したいです。

△ブレスジャーニー。(トリオンフ回避の為。)
朝日杯に出走出来ていれば2歳王者だったと思っています。事前登録より更に少頭数となり展開が全く読めませんが、GⅠならデムルメが何かやりそうですがここでは普通に行くでしょう。展開がスローなら直線のスピードや長く使える脚は東京スポーツ杯でスワーヴリチャードを不利があった上で後ろから差し切っていますし、前走でロングスパートの形でもある程度やれるところを見せてくれました。左回りなら内に刺さる所は気になりますが普通に勝負になると思います。

ブレスジャーニーを選ぶにあたりメートルダールを再度見直しましたが、前者はミッキーロケットとマウントロブソンに2.5㎏、ロードヴァンドールに1㎏、牝馬マキシマムドパリと55㎏で同斤量でした。C.デムーロも2着ミッキーロケットに上手く先手を取って乗っていましたので止めました。

サトノダイヤモンドは動画を見直すと強すぎますが、ダービー後のミッキーロケット相手に僅差と休み明けは決して良くないし、仕上げない筈ですので、ここはやはり消しで・・・。(未練タラタラです。)



クラッシックのトライアルや古馬GⅠ戦線の前哨戦も始まり、楽しい時期になりました!競馬予想も楽しめる立場、環境になりましたし?今週からまた頑張って予想したいと思います。長々と気合と根性の予想を読んでくれた方、有難うございました。


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