09期 予想歴14年
◎ブラボーデイジー
2着/7人気
○ヒカルアマランサス4着/3人
▲リトルアマポーラ1着/4人
×セラフィックロンプ
×ダイアナバローズ
絶対的な能力ならGⅠ馬リトルアマポーラやムードインディゴ、メイショウベルーガ、ニシノブルームーンあたり…トールポピーもGⅠ2勝馬だが兄ホウオー同様、早熟血統だろう。
ここは難解な牝馬ハンデ戦。
展開や枠順に左右される可能性大。
この条件になってからの近3年、堅→堅→大荒(144万馬券)となっていて簡単に展開も読めない。
それでも共通項を探すと3歳4歳5歳の順で若いほど馬券に絡む率が高い事や、前走GⅠなら6着以内それ以外なら3着以内という傾向は見える。
…けど所詮3年。信用するかどうかはアナタ次第です。
悩んだ結果、シンプルに考えることにした。
内枠有利・先行有利・3歳4歳有利、&濃色&調教&血統
時間がなくて理由を細かく書けない…当たったら回顧で書きます!
◎ブラボーデイジー
◯ヒカルアマランサス
▲リトルアマポーラ
△セラフィックロンプ
△ダイアナバローズ
3着候補で↓
△ウエディングフジコ
△メイショウベルーガ
△マイネレーツェル
△ラフレッシュブルー
★ピエナビーナス
tipmonaとは?
09期 予想歴14年
次走狙い:ヒカルアマランサス
次走狙い:ニシノブルームーン
次走危険:ムードインディゴ
次走危険:リトルアマポーラ
いや~当たってよかった!
シンプルイズベスト。連対候補の内枠の先行馬→3着候補の内枠の実力馬が「追込み届かず」なゴール前で興奮した。
メイショウベルーガの瞬発力は間違いなくメンバー1だが、小回り平坦な中京ハンデ戦の内枠なら「届いても3着」、1番人気するほどの信頼性には欠けている。「追込み脚質」の池添Jとも相性は最高だが、この条件ではこれが精一杯。次走直線の長いコースで期待したい。
逆に1番人気だと思っていたリトルアマポーラが4番人気。
前走の不甲斐ない負け方が人気を下げた要因だろうが、前回の事(エリザベス女王杯)があったからこそ、今回は調教も万全の構え、内枠の利を活かして2着馬(ブラボーデイジー)を完全マーク。同じことがしたかった去年の勝ち馬セラフィックロンプやレインダンスの競りかけにも動じず、ピッタリと背後に付きゴール前で半馬身かわした。中舘Jとは手が合うと思っていたし、安易に外人に乗り替れば人気になってしまう現在の競馬界に警鐘を鳴らす意味でも、本当に嬉しい勝ちだった。
記念すべき100勝おめでとうございます。
2番人気ムード“デムーロ“は惨敗。
敗因を求めるというよりは、なんで人気になるのかが不明。
人気薄で勝った府中牝馬Sのレースを見れば、ここでは買えない。
ブラボーデイジーは近2走の惨敗が人気を落としていたが、腐ってもGⅠでウオッカの2着。逃げ馬不在の緩いペースで先手が取れる事は決まっていたし、この条件なら間違っても連は外さない。
今回のような1番人気・2番人気馬が「追込み脚質」な場合、エリザベス女王杯と同様に騎手は「バックミラーを見ながら」騎乗する。私の理論で“バックミラー現象”と呼んでいるが、みんな後ろを見ながらレースをするので前が楽になり、人気の追い込み馬が「届いても3着」になるのである。
残念だったのがヒカルアマランサス。
有利なはずの最内枠は、時として不利になる。テンの脚が早い外の馬が被せて来るので、上手くいいポジションを取らないと内に押し込められ、前が詰まったり仕掛けがワンテンポ遅れてしまう。まさに今回がこのパターン。2着はあったがもったいない。
外枠は全滅だが、大外ニシノブルームーンは5着。
終始ソトソトを回されて中団からの競馬、自分のスタイルができなかった割によく差を詰めたと思う。この強さなら抽選で大外が当たった段階で陣営は落胆したに違いない。
きっと次走は期待できる。
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