大阪杯2018予想
大阪杯 2018

13期 予想歴7年

◎ダンビュライト
  6着/8人気

○シュヴァルグラン13着/4人
▲スマートレイアー9着/11人
△ミッキースワロー5着/5人


◎ダンビュライト
〇シュヴァルグラン
▲スマートレイアー
☆ミッキースワロー
△ウインブライト
△スワーヴリチャード

 ヤマカツライデンの逃げが濃厚。単騎逃げで大逃げの可能性もあるが、番手以降はそこそこスロー寄りのイメージで後半はロンスパ戦を想定。
 スローロンスパで高速馬場に強い馬を狙った形。ダンビュライトやシュヴァルグラン、スマートレイアーあたりは良いポジションを取れそうでスローロンスパには対応できるため重たい印に。


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トリオンフ
★好走レース★
17'小倉大賞典(良良)【1着】
【古馬G3[(+1.7)|16|](-0.4)】
【古馬OP[(+0.0)| 2|](-0.6)】.
【前流TS】2F-4F-3F(11.7-12.1-11.5)【+2】
【最速】L2(11.1)【L1】(+0.0)
【先行】(6-5-3-2)【後3F】(34.2)
【基礎SP】(〇)【TS質】(◎)【TS持続】(〇)【PT】(/)

 ベストバウトは小倉大賞典。3着のスズカデヴィアス相手に-0.6秒差は今後の活躍を期待したい4歳馬。
 前半割合は2Fで最序盤の流れは早いものの基礎SPは大きく問われず。後半割合は上がり3Fのトップスピード戦。
 中緩みを上手く押し上げて先行ポジションへ。そこからは突き放しての完勝といった形。

★大阪杯に向けて★
 前半のポジショニングが抜群というわけではないので、前走のように中緩みで押し上げていければよいのだが今回はロンスパ戦になりやすいコース。3角までに押し上げていければ、といった形はなかなか取りづらいのではないだろうか。ポジショニングは苦戦を強いられる可能性は高いかなと思っている。
 小倉大賞典でこの馬自身はロンスパ戦に近い形でトップスピードを上手く出せたので高速馬場になれば強敵が多いが馬券圏内もあり得るかな。4歳馬なので成長という観点も加味すれば、あまり人気しない可能性もあるので連下で引っ掛ける程度は考えたい。
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スワーヴリチャード
★好走レース★
17'ア共和国杯(良良)【1着】
【古馬G2[(+1.9)|11|](-0.4)】
【古馬16[(+0.2)| 3|](-0.4)】.
【古馬G3[(-0.0)| 1|](-0.6)】
【前流PT】3F-5F-5F(11.8-12.2-11.8)【+0】
【最速】L2(11.6)【L1】(+0.2)
【差し】(6-6-7-7)【後3F】(35.0)
【基礎SP】(〇)【TS質】(/)【TS持続】(〇)【PT】(〇)

 ベストバウトはア共和国杯。3着のセダブリランテス相手に-0.6秒差はやはり圧巻のパフォーマンスと見たい。
 前半割合は3Fで基礎SPはしっかり問われたレース。後半割合はL5のロンスパポテンシャル戦。最内からロスなくスルスルと抜け出した。
 今回の大阪杯を考慮すると後半割合はL5のロンスパポテンシャル戦で圧巻したのはやはり高く評価せざるを得ないと思う。

★前走★
18'金鯱賞(稍稍)【1着】
【海外G1[(+1.8)|15|](-0.3)】
【前緩TS】2F-4F-4F(12.6-12.6-11.6)【+11】
【最速】L2(11.2)【L1】(-0.6)
【先行】(3-3-2-2)【後3F】(33.8)
【基礎SP】(/)【TS質】(◎)【TS持続】(/)【PT】(/)

 このレースは展開がハマった形に近い勝利。まずある程度渋った馬場の中で基礎SPを一切問われないL4トップスピード特化戦。明らかに先行有利な展開。さらに海外G1明けの2頭が2着と3着を見るとあまりこのレースはレベルが高くないと見た方が良い。
 とはいえこの馬も休み明けでしっかり勝ち切っているし状態面としては万全の状態で迎えられる感じはする。

★大阪杯に向けて★
 まず今回は先行馬が多いので前半のポジションは大事になってくる。
 最序盤は早くなりやすい傾向にあるが、基礎SP面を大きく問われるレースではないので心配は少ない。
 後半要素はロンスパ戦でしっかり戦えているので、大阪杯は絶好の舞台。ただし、トップスピード特化戦になってしまうと前半のポジショニング次第では危うい可能性は出てくる。
 右回りの不安点もあるが、印をつけないといけない一頭なのは間違いない。
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基 T |
礎TS |
SS持P|
P質属T|
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〇/〇〇|2017年(良稍)=2F-4F-4F(11.7-12.1-11.8) -1
/◎//|2016年(良良)=2F-5F-3F(12.2-12.3-11.2) +9
◎/◎◎|2015年(不不)=2F-5F-3F(12.0-12.4-12.4) -4
〇/◎〇|2014年(良良)=2F-1F-7F(12.1-12.5-12.0) +1
/◎//|2013年(良良)=2F-4F-4F(12.0-12.4-11.3) +7
/◎//|2012年(稍重)=2F-4F-4F(12.7-13.1-11.9) +8
〇〇◎/|2012年(良良)=2F-2F-6F(11.8-12.2-11.7) +1
◎/◎〇|2010年(良良)=2F-4F-4F(11.6-12.3-11.8) -2
〇◎//|2009年(良良)=4F-3F-3F(12.0-12.3-11.6) +4
〇//〇|2008年(良良)=2F-5F-3F(11.7-12.1-11.6) +1

パターン①(2017年,2015年,2010年)
 前半割合は2F。最序盤の流れは早いものの基礎SPは大きく問われず。
 後半割合はL4~L5のロンスパポテンシャル戦。

パターン②(2014年)
 前半割合は2F。最序盤の流れは早いものの基礎SPは大きく問われず。
 後半割合はL7の超ロンスパポテンシャル戦。

パターン③(2016年,2009年)
 基礎SPは一切問われず上がり3F勝負。トップスピード特化戦。

パターン④(2008年)
 前半割合は2F。最序盤の流れは早いものの基礎SPは大きく問われず。
 後半割合は上がり3Fのポテンシャル戦。

パターン⑤(2013年,2012年)
 基礎SPは一切問われずのL4トップスピード特化戦。

パターン⑥(2011年)
 前半割合は2F。最序盤の流れは早いものの基礎SPは大きく問われず。L6の超ロンスパ戦だが超高速馬場でトップスピード戦。

★ポイント★
 最序盤:スタートしてすぐに上り坂を迎えるのだが、2Fですぐに1角なので思っている以上に最序盤は早くなりやすい。

 前半:2009年だけ基礎SPが大きく問われるラップになっているが、ヴィクトリーが飛ばしただけのラップなので前半要素が大きく問われることは少ない。

 後半:【上がり3F戦:ロンスパ戦=3:7】という結果になった。ロンスパ戦になりやすくステイヤー型の馬が力を発揮しやすい。
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【2018年成績】
   京都金杯 ☆-▲-◎
  日経新春杯 〇-▲-△
   AJCC △-消-☆
  東京新聞杯 消-消-▲
   京都記念 △-消-△
フェブラリーS 消-◎-☆
   中山記念 消-〇-☆
    弥生賞 ◎-〇-△
    金鯱賞 ◎-消-△
 スプリングS △-〇-△
  高松宮記念 〇-消-消


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