桜花賞2018予想
【穴特報】

ラインマスター
16期 予想歴4年

◎プリモシーン
  10着/6人気

○フィニフティ12着/5人
▲アーモンドアイ1着/2人
△ラッキーライラック2着/1人
×アマルフィコースト
×ツヅミモン


2018年4月8日(日)

■阪神11R 桜花賞[GⅠ]


◎15.プリモシーン
〇16.フィニフティ
▲13.アーモンドアイ
△1.ラッキーライラック


過去7年、良馬場限定の桜花賞のデータを分析する。

10番人気以上は(0-0-1-53)とほぼ来ないので

以下は9番人気以内に限定して馬を集計した。

そうすると以下のポイントが浮上する。


1、外枠有利

2、ディープ産駒が強い

3、社台系生産馬が強い


順に解説していきましょう。

1、外枠有利について

◆枠番別集計
-----------------------------------
枠番 着別度数 複勝率 複回値
-----------------------------------
1枠 0- 0- 1- 2/ 3 33.3% 250
2枠 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0
3枠 1- 0- 0- 6/ 7 14.3% 37
4枠 2- 1- 0- 3/ 6 50.0% 201
5枠 1- 0- 2- 3/ 6 50.0% 210
6枠 0- 2- 1- 3/ 6 50.0% 116
7枠 1- 2- 0-11/14 21.4% 52
8枠 1- 1- 1- 5/ 8 37.5% 57
----------------------------------- 

このように内枠は不利。外枠有利。


2、ディープ産駒について

◆種牡馬別集計
-------------------------------------------------
種牡馬 着別度数 複勝率 複回値
-------------------------------------------------
ディープインパクト 4- 4- 1- 7/16 56.3% 188
------------------------------------------------- 

1桁人気馬の半分以上は馬券になる期待値の高さ。


3、社台系生産馬について

◆生産者別集計
---------------------------------------
生産者 着別度数 複勝率 複回値
---------------------------------------
社台系   4- 5- 4-20/33 39.4% 130
非社台系 2- 1- 1-17/21 19.0% 50
--------------------------------------- 

社台系生産馬の方が圧倒的に馬券になりやすい。


以上のデータから、今年狙える馬は

「外枠」「ディープ産駒」「ノーザンファーム生産馬」

に該当する2頭。

プリモシーンとフィニフティ。


その中でも、プリモシーンを本命に押したい。

新馬戦はトーセンブレスに負けてしまったように

中山は適性なかったと思う。ディープ産駒だし。

しかし前々走の東京はテトラドラクマを破る強い競馬。

テトラドラクマはクイーンCを楽勝した馬なので

その馬に競り勝ったのは価値がある。

前走も勝ったが、適性無い中山で大外ぶん回しで勝ったので

相当強い競馬だったと思う。

適性ある直線長いコースに替われば大化けする。

フェアリーS勝ち馬は例年、人気になりにくいので

このオッズは美味しいと思う。

ただ血統的にはスピード母系なので

直線が長いコースでも平坦な東京の方がいい。

ここを負けてもオークスでも注目したい。


フィニフティも前走は前残り馬場を唯一差してきたので

マウレアよりは強いと思う。

しかしクイーンC組は(0-2-0-6)で複回値52。

平均人気4.1で、平均着順7.0なので

パフォーマンスを落とす可能性ある点を見て対抗。

ただし配合的には母方はパワー型なので阪神の坂は合いそう。


抑えはキングマンボ系も当レースの特注血統なので

母系のスピードも兼ねそろえたアーモンドアイ。

ただしこの馬はピンかパーかのイメージ。


ラッキーライラックは不利な内枠に入ったし

血統的にはパワー血統なので

阪神JFの冬の重い馬場から

桜花賞の春の軽い馬場に変わるのはプラスではない。

それでも能力で来ると思うが連下か。



【フォーカス】

単勝 15 200円

馬連 13=15 200円

ワイド 15=16 200円

複勝 15 3800円


以上。


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