フローラS2018予想
狙うはヨーロッパ

スコット
14期 予想歴17年

◎オスカールビー
  13着/9人気

○ファストライフ5着/12人
▲ウスベニノキミ6着/8人
△サトノワルキューレ1着/1人


 去年はモズカッチャンがここから駆け上がったが、基本的にはオークスとの関連性を無視するレース。

 ポイントは3つ

・内枠(先行)
・母父ヨーロッパ
・父はSSかキンカメかハービンジャー

 フローラSにおいてディープ産駒の勝馬は2013年のデニムアンドルビーまで遡る。2着はエバ―ブロッサム。

 でもその母父もキンカメとデインヒルと欧州血統。去年もディープ×ストームキャットのフローレスマジックも3着までだった。

 もう少し踏み込むと、桜花賞を含むそれまでのトライアル路線でダメだった馬。距離が足りなかった馬を狙いたい。

 ◎オスカールビー
 ○ファストライフ
 ▲ウスベニノキミ

 順番は表面上付けたけど、正直どれが来てもいい(笑)。

 オスカールビーはハーツクライにジェイドロバリーで血統のポイントは満たす。
 前走の君子蘭賞は3番手から5着。上がり1位と2位の馬に差されたけど、そんなに悪くない。2000mで勝ってるしね。

 ファストライフはスーパーホーネットにチチカステナンゴと欧州×欧州の馬。
 何か短い距離を使われていた馬だけど、もっと長いところでやれて良い馬。というか内枠でそういう馬が少ないんだから仕方ない(笑)


 ウスベニノキミはエイシンフラッシュにステイゴールド。血統は合ってる。あとは前走より前目で競馬してくれたらという感じ。

 押さえはサトノワルキューレとヴェロニカグレース、ノームコア。

 特に後者の2頭は内枠だったら本命にしたかった。ノームコアも大外だけど、前に行けたらそれは内枠だから一発あるかも。


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フローラS2018回顧
やはり2000mはルーラーシップ

スコット
14期 予想歴17年

次走狙い:サトノワルキューレ



 サトノワルキューレ→パイオニアバイオ→ノームコアという決着。

 フローラSと東京2000mということで内枠を狙ったんだけど、2,3着の種牡馬、ルーラーシップとハービンジャーは外枠で強い種牡馬。
 結果論だけど、過去数年のレース傾向とかよりも血統傾向のほうがサンプル数的に大事だよね、ということ。

 そんな当たり前のことを改めて学ぶレースでした。


 ここで言及したいのはルーラーシップ。

 産駒の大まかなイメージは現役時代と同じ。エンジンの掛かりが遅くて…という感じ。したがって、2,3着が多い。

 このレース然り、先週の皐月賞のサンリヴァル然り。

 そして競馬場をあまり選ばず、2000mにめちゃくちゃ強い。無条件で強い。


 そして、特性なのか、ハービンジャー・ステイゴールド・サドラーズウェルズ系種牡馬と一緒に来ることが多い種牡馬。


 こんなことを結果論で書いている自分への戒めも含めて、改めて2000mはルーラーシップだ!!!!


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