NHKマイルC2018予想

サニーのすけ
08期 予想歴22年

◎レッドヴェイロン
  3着/9人気

○ギベオン2着/2人
▲ミスターメロディ4着/7人
△テトラドラクマ14着/3人


◎レッドヴェイロン
兄が3世代このレースに出走してそのうち1頭が15番人気で3着、或いはのちにマイル重賞を多く勝っているこの馬の兄たちが偉大。しっかり前につけて安定して走っていながらもまだゲートが安定しない感じ。そんな中でも権利を獲得して出走にこぎつけてきた能力の高さを評価したい。枠は外ですが出負けしたら内に潜り込ませて、五分に出ればやや前目へ、と選択できる枠では。新設重賞として3週後に葵ステークスが創設されて速いだけでマイルはちょっと無理だろという馬の参戦が見当たらないのでゲートを五分に出て前々で速くない流れに乗って進めてほしい。

○ギベオン
▲ミスターメロディ
どちらも今年絶好調の藤原英昭厩舎。どちらもマイル戦が初めてで距離短縮で臨むギベオンと距離延長で臨むミスターメロディ。どっちも来るというイメージがわかないんですけどどっちかは何とかしてくださいっていう感じ。ギベオンは皐月賞には登録もしなかったように2000mよりはマイルの方がいいという師の判断なのでしょう。ミスターメロディはリョーノテソーロをデビュー戦で圧倒しているし距離さえ何とかなればスピード能力的には大丈夫のはず。

△テトラドラクマ
△プリモシーン
あとは牝馬を。テトラドラクマとプリモシーンは東京マイルの未勝利戦でしのぎを削った2頭。テトラドラクマがクイーンカップを勝ったようにこの舞台の適性は高いはずでトライアル組ではないところというのもいい。

タワーオブロンドンは前走でも距離はどうかなという感じだったし人気なら嫌って妙味かなと。むしろ藤沢厩舎ならファストアプローチがスムーズに競馬をした時の方がしぶとそう。フロンティアは前々につけて切れ味を出せば足りそうだし、カツジも元々は前につけられる馬なのでこのあたりまで。パクスアメリカーナは内を突いて上手くいったという感じの前走だった印象。ケイアイノーテックは連戦すると明らかにテンションの上がって減ってしまっていたケイアイガーベラの仔なので今年4走目でまだ良くなるというイメージが持てなかった。


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