ヴィクトリアM2018予想
アドマイヤリード VS ディーププゴン配合

ばっじょ
09期 予想歴11年

◎アドマイヤリード
  8着/2人気

○ワントゥワン9着/14人
▲カワキタエンカ14着/10人
△レッドアヴァンセ3着/7人


血統分析から推奨馬の公開です。



1番人気 リスグラシュー(牝4 矢作厩舎)は、

ハーツクライ産駒。

ハーツクライ産駒の特徴として一番の狙いである母系血統が父:ハーツクライの邪魔をしない配合に

ぴったり。本来、1600m~1800m戦が狙いなので、東京マイルもピタリですので、後は外枠をどう捌くか。



同じハーツクライ産駒 メイズオブウイナー(牝4 藤原英厩舎)も

母系に狙いのPW型Northern Dancer系統を配合していて理想的。

母系にNorthern Dancer系統のクロスになるので、距離適性は短め。前走、距離短縮のマイル戦で快勝したのは配合とおりかなと。



ステイゴール産駒は昨年の覇者 アドマイヤリード(牝5 須貝厩舎)が魅力。

当レースは何と言ってもリピーター天国ですので、昨年のヴィクトリアマイル制覇は一番の強調材料。

血統面では、母父はMr.Prospecteですが、底にしっかりとNasrullahのクロスを配合。父の産駒は柔らかい母系との配合で

東京向きの馬になりますのでここは好走を期待。



ミスパンテール(牝4 昆厩舎)、レーヌミノル(牝4 本田厩舎)はダイワメジャー産駒。2頭ともHail to Reasonの濃いクロスなので小回り向き、仕上がり早になります。前者は2か月という間隔で詰めずに競馬を使ってきたのが、今回は中1ヶ月。後者は、やはり1200~1400m戦がベストだと思うので、番手追走から最内を抜け出したいクチ。



ディープインパクト産駒は4頭出走。



ジュールポレール(牝5 西園厩舎)は母父がFairy Kingから流れるエリシオ。Fairy KingはSPのあるNorthern Dancer系統。ここに底で柔らかければ黄金A配合だったのですが、少し底が弱い配合。一方、ワントゥワン(牝5 藤岡厩舎)はジュールポレールと同じ根幹配合ですが、こちらは父がFairy Kingから流れるファルブラヴなのでエリシオよりもSPが豊富。前者よりも後者かなと。



レッドアヴァンセ(牝5 音無厩舎)は黄金A配合。 当馬は東京競馬が向きますので、できれば稍重や超Sペースなどの特殊なレースではなく、キレイなレースを期待したいクチ。

カワキタエンカ(牝4 浜田厩舎)は黄金B配合で狙いたい1頭。うまく逃げれれば粘り粘りこむレースを。





あとは、イン差しのレッツゴードンキやアエロリット、優駿牝馬 ソウルスターリングや昨年2着 デンコウアンジュ。

伏兵も虎視眈々という印象です。





馬券はアドマイヤリードに敬意を表し、ディープインパクト黄金配合に手を伸ばすといった感じかなと。


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