オークス2018予想
現状なら。

アキ
14期 予想歴22年

◎ラッキーライラック
  3着/2人気

○マウレア5着/6人
▲ランドネ11着/10人
△アーモンドアイ1着/1人


◎ラッキーライラック
○マウレア
▲ランドネ
△アーモンドアイ
□リリーノーブル・カンタービレ・レッドサクヤ・サトノワルキューレ


◎ラッキーライラックは、正直もう少し雨が降る想定なら消しても良かったと。ただ、東京は一時的に降るかどうか?というレベルだし、先週の雨とヴィクトリアマイルの印象だと去年同様各馬外目を意識したコース取りになるかなと。その上である程度のスロー3F戦なら去年同様後ろから追い込む馬にはコースロスは辛いと。この馬自身は高速馬場でパフォーマンスを上げているし、前走も最悪の枠の中で勝ちに行っての2着。ラップ的にはややしんどかったし、今度はこの条件での内枠は歓迎。馬場さえ保てば軸でいいだろうと。
○マウレアはこれも馬場と枠を歓迎材料にした感じ。桜花賞はスタートが良くなかったのもあったけど直線で最速地点でも案外だったので、少し時計がかかったのも影響があったかなと。チューリップ賞や赤松賞で見ても末脚の切れはある馬だし、スタートの不安を考えるとこの枠はリカバーしやすい。リリーノーブルと違って勝負付けは済んだという事で気楽な立場にはなる分とこの枠で怖いかな。相手筆頭で。
▲ランドネはスローで前受の競馬では全て安定しているし、前走で番手での競馬で勝ち切ったのは悪くないんじゃないかと。唯一大敗した2走前は折り合いを欠いた上に阪神2000mにしては速い流れだったし致し方なし。武豊タイプがコントロールできないなら内田とは手が合う可能性は十分だし、馬体減は気になるけど穴では魅力十分だろうと。
△アーモンドアイは評価を一番落としてここまでかなあと。雨がもう少し降ってしっかり時計がかかれば不動の軸なんだけど、現状ではそれは考えにくい。ラッキーライラックの件で述べた馬場イメージはこの馬にとっては今回最悪で、恐らく単勝はかなり被った人気になるしルメールがこの立場でコーナーで内を通す気概があるか?となると10中6、7割でないだろう。外を回すだろうと。その中で馬群全体が去年同様外目に固まればいくらこの馬でもロスは半端ないし、去年のアドマイヤミヤビでも明らかにコース取りに泣いた上位2頭への完敗だった。アドマイヤミヤビよりは素材は上としてもだし、それと桜花賞でも本質的に全力で脚を使った区間は実はそれほど長くはないので、高速馬場で外回してロンスパってなるとパフォーマンスを維持・向上できる保証はないってとこかな。もちろん馬場次第で変更はあるし、化け物クラスの可能性はある馬なんだけど、現状では4番手。
□リリーノーブルはこちらも馬場が先週の状態を維持してくるなら軽すぎるかな。前走でゆったり進めてもラッキーライラックは差せなかったので前受で競馬すればなんだけど、それでもスローバランスの高速馬場になればチューリップ賞で考えても分は悪い。馬場次第では本命候補にもなる馬なんだけど、現状は押さえ。
□カンタービレは2走前が結構面白い競馬だったかなと。12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.4とラスト最速で、逃げ馬が坂の下りで突き放し気味だったので2Fで番手からギアチェンジして突き抜けた形。距離が伸びてスローバランスでこの形を継続してきたら不気味かなとは思う。押さえで。
□レッドサクヤは赤松賞にはなるんだけど、このレースは12.7 - 12.7 - 11.7 - 11.1 - 11.2と2F戦で、11.7の地点で外目で仕掛けを待ちすぎて後ろから加速してきたマウレアにあっさり差された形。まあこの時乗ってた浜中何してんねんってとこだし、インディチャンプに負けたレースも結局瞬時の動きに対応できない感じで、決め手の質自体はある馬。騎手も不気味なとこだし、押さえとく。
□サトノワルキューレは最後の1枠をパイオニアバイオとで悩んだ。馬的には脚質でアーモンドアイと同じリスクは生じるし、アーモンドアイより下と考えている以上消しても良かった。ただ、こういう舞台でのデムーロ、そしてパイオニアバイオは最近大舞台で良さが出ない北村宏・・・ってなるとデムーロを取るかなと。もちろん、内々を通っても最低限タフな馬場は対応できる馬だし、押さえておく。


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