ラジオN杯2009予想
決め手勝負でファントム☆

ゴセノヒデキチ
09期 予想歴20年

◎コスモファントム
  2着/2人気

○メイショウホンマル13着/5人
▲アドマイヤプリンス9着/6人


 先週の朝日杯ジュベナイルに続き、来年のクラシックを占う重要な一戦!!
 これまでもここを勝って、最終的にはダービーを勝ったり、掲示板に名を連ねる馬を多数輩出している、内容的にはGⅠに匹敵するレース。
 今年も、エリートが顔を揃えたハイレベルな一戦となった。
 前走はゴール前抑える余裕さえも感じさせる内容で完勝であったヴィクトワールピサ、今回はその実績からも断然の1番人気に支持されることは必至だろう。
 しかし、オープンの一戦でありながら5頭立てであったことからも、レース自体のレベルは疑問。
 好位で競馬をしたかったにもかかわらず、向正面で内枠を利して逃げていたマイネルゴルトが逸走してしまったため、途中からはアドマイヤプリンスが押し出された格好で逃げる形になってしまい、結果的にはそれをぴったりマークしていたヴィクトワール、メイショウがお決まりの1・2着であったが、休み明けを差し引けば、上がりからもメイショウの方が優勢にさえ映った。
 
 今回の一戦だが、前述とは関係なく
 ◎はコスモファントム
 2000mは経験していないが、2走前の野路菊Sでは阪神の外回りの1800mで、スローだったとはいえ先行し、あのリルダヴァルに差し切られたものの、自身も33.8で上がっており、今回は外枠であることとメンバー的にもミドルペース以上が濃厚であることから、道中は中段の外目を無理なく追走して、直線では一気に勝負を決めそう。ダートでの初勝利からも馬場が渋っても全く苦にしないだろう。
 ○はメイショウホンマル
 休養明けの前走でさえあの内容。素質・能力共にさすがと思わせるものがあった。調教内容にやや不満は残るが、上積みは十分見込める。
 ▲アドマイヤプリンス
 前走は1・2着馬にぴったりマークされて最後はやや止まったが、新馬を勝った時の時計は前走京都2歳Sでマークしたヴィクトワールピサの勝ち時計よりコンマ1秒遅いだけで、多頭数になった今回は道中じっくりと構える競馬に戻すことも考えられ、能力的には逆転もありえる。
 
 結果的に?はヴィクトワールピサ
 確かに前走は強く見えたが、不安材料は、今回も前回のような楽な競馬ができるかということと、これまでスローペースしか経験がないことから、ミドルペース以上になった時にも34秒台の脚が使えるかが疑問。
 勝つなら圧勝、ダメなら掲示板にも載らない可能性が高いとみる。
 馬券は
 3連単 フォーメーション
 1着 ③⑩⑬
 2着 ⑤⑩⑬
 3着 ①⑤⑦⑩⑬
       の24点で勝負します!!


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