14期 予想歴35年
◎カンタービレ
13着/7人気
○ラッキーライラック3着/2人
▲サトノワルキューレ6着/3人
2017年 ソウルスターリング(サドラーズ系×ブランドフォード系)
2016年 シンハライト(ディープインパクト×サドラーズ系)
2015年 ミッキークイーン(ディープインパクト×ヌレイエフ系)
2014年 ヌーヴォレコルト(ハーツクライ×ヌレイエフ系、母母父ダンチヒ)
2013年 メイショウマンボ(スズカマンボ×ロベルト系)
2012年 ジェンティルドンナ(ディープインパクト×ダンチヒ系、母母父リファール系)
2011年 エリンコート(デュランダル×ストームバード系)
2010年 アパパネ(キングカメハメハ×ヴァイスリージェント系)、サンテミリオン(ゼンノロブロイ×ラストタイクーン)
2009年 ブエナビスタ(スペシャルウィーク×カーリアン)
2008年 トールポピー(ジャングルポケット×サンデー系、父母父ヌレイエフ、母母父エルグランドセニョール)
過去10年の優勝馬11頭(2010年は1着同着)。
傾向というのは明白で、とにかくノーザンダンサー色の強い血統背景のある馬が強い。
特にヨーロッパ系の体力色を強調するようなノーザンダンサー系の血、サドラーズウェルズ、ヌレイエフ、リファールなどの血が目立つ。
この時期の府中コースはかなり時計を出しやすい馬場なのだが、このレースはかなり体力が問われている事が感じ取れる。
そんな訳でノーザンダンサー色に注目して予想してみたい。
ノーザンダンサーの血が薄くとも、ラッキーライラックのように力量で押し切るような競馬が出来る馬は要チェックだ。
ステイヤー色の強いサトノワルキューレは、開幕週の2000㍍の競馬をあっさり克服したなら、体力色の問われる2400㍍なら更にプラスαがあっても良い。
最も注目しているのは、カンタービレ。
ディープインパクト×サドラーズ系のオークス血統。
フラワーCでは最後の直線で、外からトーセンブレスに並ばれてからの粘り腰が見事でかなりの力量を感じている。
桜花賞馬アーモンドアイはキツさがかなり突出している馬だけに、800㍍の距離延長を克服出来るか?…が鍵ではないかと感じている。
予想としては、直線ではカンタービレとラッキーライラックの叩き合い、その2頭を目掛けてサトノワルキューレが差しに掛かるようなゴール前を想定。
果たして結果はいかに?
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