目黒記念2018予想
2400とは似て非なる2500

Apollo
09期 予想歴15年

◎ノーブルマーズ
  2着/10人気

○フェイムゲーム13着/4人
▲チェスナットコート11着/2人
△ブライトバローズ16着/11人


近20年の種牡馬別成績を見てみると、1位がマヤノトップガン、2位はオペラハウス。3位がキングカメハメハで、4位にやっとサンデーサイレンスと、ダービーとは全く異なる血統傾向。字面だけ見れば、春天と勘違いしてしまいそうなところです。

(ダービーはサンデーサイレンス、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライの順)

2500は坂下からのスタートとなるため、府中の坂を2度登ることになります。そのためたった100mの延長でも、数字以上にスタミナを問われている、ということでしょう。


本命はノーブルマーズ。馬場の悪い所を通った日経賞、スプリントラップとなった福島民報杯は敗因が明らか。上がり5F57.7を2番手から粘った前走は優秀な持続力を示していますし、グレイソヴリン×ロベルト×プリンスキロという重すぎる配合が、目黒記念にはぴったりくると見て。

あとは目黒記念で優秀なハーツクライ産駒2頭、フェイムゲームとチェスナットコート。春天で1桁着順⇒目黒記念のローテは、複勝率40%・複勝回収率103%。フェイムゲームは休み明けですが、放牧先は天栄でしょうし、昨年もこのローテで勝っていますから、あまり気にすることもないでしょう。

あとはキングカメハメハ産駒ブライトバローズ。兄弟は障害とダート中距離で走っているようにスタミナ型の一族。前走は準OPですが、破った相手がパフォーマプロミスとソールインパクト。54キロなら一発あっても。


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