09期 予想歴11年
◎エアシェイディ
3着/11人気
○ドリームジャーニー1着/2人
▲ネヴァブション12着/13人
今年は先手を取りたいテイエムプリキュアと押さえの利かないリーチザクラウンという２頭の逃げ馬が参戦。
逃げるしぶといミヤビランベリ、先行して菊花賞を買ったスリーロールス、早めに動いて一昨年の再現を狙うマツリダゴッホなどスローな流れは考えにくいメンバー構成。
ことしも昨年同様スタミナの要求される流れになるのではないだろうか。
本命はエアシェイディ
昨年はあわや２着というところで最後にアドマイヤモナークに差されて３着。
淀みない流れで展開が向いたとはいえ、中山巧者ぶりを見せつけた格好となった。
有馬記念と関係の深いＡＪＣＣの成績は、唯一の重賞勝ちを含む1-2-0-0、中山非根幹距離への適正は高い。
近３年母父ノーザンテーストが毎年馬券に絡んでおり（ダイワ兄弟の影響なのだが）同馬も母父がノーザンテースト。
父も有馬記念で毎年のように馬券に絡んでいるサンデーサイレンスで血統的な相性も申し分ない。
展開の恩恵を望めそう点、そして内目の６番枠は好材料。
ジャパンＣ最先着馬の意地を年末大一番で見せて欲しい。
対抗はドリームジャーニー
こちらは昨年の４着馬。
春のグランプリホースがジャパンＣには見向きをせずにここを使って来た。
中山コースはＧⅠ勝ちを含む2-2-1-2となかなかの相性を見せている。
レースの流れも同馬には向きそう。
マークする相手がいないので仕掛けのタイミングは難しいが、大崩れは考えにくく、淀みない流れを活かしてきっちり馬券圏内に食い込んできそうだ。
３番手はネヴァブション
ジャパンＣは叩き台としては上々の内容。
中山2500mは3-0-0-1と得意の舞台で一発を狙う。
枠順決定前までは本命だったが、15番枠がかなり痛い。
苦渋の決断ながら３番手まで評価を落とした。
内を狙ったら定評のある北村宏Ｊだけに道中で上手くインに潜り込んで欲しい。
父マーベラスサンデーは有馬記念３着のシルクフェイマスを輩出するなど、同コースで相性の良い種牡馬。
コース相性、血統とも申し分ないだけに。。。
やっぱり外枠は苦しいな。。。
連下には有利な１、２枠の４頭と、有馬記念と好相性なロベルト系のセイウンワンダー。
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