11期 予想歴25年
◎ミッキースワロー
13着/3人気
○ネオリアリズム14着/5人
▲マカヒキ2着/1人
△サクラアンプルール6着/7人
本命は、ミッキースワロー
前走の大阪杯は、1馬身くらい出遅れてそのまま控えて後方3番手から追走。
3コーナーに入るところで外に出して、進出を開始して中団外で直線に入ってじわじわ伸びてきて5着。
前半スローからのロングスパート勝負で、先着された4頭は、捲り切って先頭と3~4コーナー内を通って差してきた馬ばかり。
それを、3~4コーナーで、4,5頭分外を走って、あそこまで差してきた長くいい脚は評価できる。
評価しているのが、セントライト記念。
このレースは、前半のペースは遅かったが、残り1000mからペースアップして、ラスト5F12.1-12.0-11.7-11.3-11.0と5F連続加速して行くラップ。
それをワンテンポ仕掛けを遅らせながら、相手が止まっていたわけではなく、自ら加速して差し切っているのだから強い。
速い上がりを使っているが、瞬発力(トップスピードに入るまでの速さ)があるのではなく、トップスピードの速さをそのスピードを維持して差し切っている。
この適性は、小回りの一定ラップの流れはピッタリ。
AJCCでも、ダンビュライトに上手く押し切られたが、最速上がりタイの上がりで長くいい脚を見せている。
33秒台の上がりが使える馬だが、上がりが速いレースだと、札幌記念レベルの相手だと位置取りの悪さが不利になる。
小回りコースだとペースが流れることで上がりの時計はかかるし、持続力がより生きるので期待できる。
相手は、
上がりのかかる小回り、雨の影響のある馬場が得意なので、今回の条件は文句なし。
ドバイ以来のレースなのは気になるが、走れる状態ならあっさり勝っても驚かないネオリアリズム
ジャパンカップ以来なのは課題だは、中山の走りから後方からでも札幌が、大きなマイナスになるようなことはない。
ただ、33秒台の上がりが生きる&出せるレース条件ではないので、勝ち切るまでは期待しにくいが、馬券圏内なら十分持ってきていいマカヒキ
中山が得意なように、上りがかかる条件で、長くいい脚を使って好走するタイプ。
器用さもあるので内枠で上手く捌ければ浮上してくる脚はあるサクラアンプルール
まで。
tipmonaとは?