キーンランドC2018予想
ダノンスマッシュから・・・

下彦
15期 予想歴32年

◎ダノンスマッシュ
  2着/4人気

○ナックビーナス1着/1人
▲キングハート15着/11人
△ペイシャフェリシタ3着/9人


◎ダノンスマッシュ
スプリント素質はかなりありそうです。NHK杯はスタート良く飛び出しテトラドラクマに行かせて番手付近からのレース、46.3-46.5のシビアなペースの中ホームストレートL1F迄ギリギリ粘り込みましたが勝ち馬から0.4差7着と好走。そして前走函館日刊S杯、スタート良く飛び出し先団から状況を見ながら最後抜け出して勝ったレース、準オープンでシビアなレースではありませんでしたが上でも充分通用する走りでした。自のスピード、機動力あり米血色濃い血統。ロードカナロア×ハードスパン(ダンジグ)×クリスエス(ロベルト)、母父ハードスパンは2007年のケンタッキーダービー2着馬。2代母のハリウッドワイルドキャットは米G1を3勝と強心臓をもちあわせていそうな点も良く、今の馬場も合いそうです。

◯ナックビーナス
決め手を除けば全てにおいて安定、特に立ち回りの巧さは特筆すべきものがあります。以前程は内に拘らなくなったとはいえやはり外すぎると少し不安もあるかもしれません。ダイワメジャー×モアザンレディー(サザンヘイロー)×パインブラフ(ダンジグ)と母方は完全なダート米血。馬場も選ばず。

▲キングハート
天候、馬場状態からこの馬も捨て置けず単穴に。
馬場問わず先団からジワジワ伸びてどこまでというレースを繰り返していますが、馬場が水を吸えばサンデー×ジャッジアンジェルーチ(ボールドルーラー系)×ノーザンテーストのオレハマッテルゼ産駒である以上プラスとなる筈。

キャンベルジュニア
初1200mでも、エンコスタデラゴ(フェアリーキング)×リダウツチョイス(デインヒル)のND系×ND系なら無視出来ないという感じです。エンコスタデラゴは北海道とは相性良いフェアリーキングのラインで豪短距離サイアーで8年前のスプリンターズSを逃げ切った香港のウルトラファンタジー等を出しています。例年のレース質としてテンからいきなり早いというレースではないので流れに乗れれば当然に有力な1頭かと思います。

△ペイシャフェリシタ
ハーツクライ×ケープクロス(ダンジグ系)×セルカーク(ネイティブダンサー系)。たまたま選んだ4頭共、母父か母母父にダンジグのラインが入る結果となりました。届いても不思議では無く。


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