京成杯AH2018予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴19年

◎ワントゥワン
  2着/3人気

○ヒーズインラブ9着/4人
▲ベステンダンク14着/6人
△ヤングマンパワー8着/7人
×ロジクライ
×ミッキーグローリー


なんともお久しぶりです。

猛暑で野芝の生育が良かったのか、かなりの高速馬場。
ウインガニオンの逃げ宣言もあってスローは考えられず、昨年同様1分31秒台の決着と予想します。

今年の夏競馬は散々だったのですが、一番悔しかったのは北九州記念。
高速馬場で1分6秒台になるだろうとは思っていたのですが、安易に軽量3歳馬を買って外れ。
1:07.0の高速決着だったCBC賞と、久々に54秒台の壁を超えたアイビスSDの勝ち馬が1着2着で、時計の裏付けを考えれば買えたはずだったなと。

今回は1分31秒台で走れる馬を意識的に探したい。


×ロジクライ

1:31.3と超高速決着になったマイラーズCで惨敗。
1着サングレーザー、2着モズアスコットは同じ勝ち時計になった安田記念で上位に入っていて、3着~6着までの馬は1年以内にほぼ同タイムの持ち時計のある馬でした。
それを考えると、適正のある馬が順当に力を発揮したのが今年のマイラーズCで、1.0秒差7着というのはこの馬の時計の限界を表しているのではと思います。
中京記念でもほぼ同タイムで走って差されているのも、時計の限界っぽいなと。
最近はマイルCSは余り早くならないので、人気が落ちるならその辺りで買いたいところ。

もっとも5歳馬とはいえまだまだキャリアが浅いので、あっさり対応してくる可能性も否定できませんが。

×ミッキーグローリー

近走で負けたのが高速馬場の2走前と5走前。
解消したのがやや時計のかかる前走と3走前。
高速馬場での期待値は高くないと思う。
こちらもキャリアが浅いのであっさり対応してくるかもですが、この人気なら嫌いたい。


◎ワントゥワン

前走関屋記念1:31.6で2着。
勝ち馬は軽量3歳牝馬というのは、負ける相手としては悪くない。
シャタリング+エアレーションが施されて差し馬にもチャンスがある馬場なので、前走の時計で走れさえすれば。
中山は初めてだが、前走より斤量が1キロ軽くなるのは好材料。


○ヒーズインラブ

春興Sを1:32.5、ダービー卿CTを1:32.2と春の中山で早い時計を持っている。
1分31秒台で走れるかは未知数も、上記2走はどちらも1着で出している時計。
今の中山は春より明らかに高速馬場でもあり、相手が強くなれば時計を詰められる期待は持って良いはず。


▲ベステンダンク

米子Sで1:31.9。
元々折り合いが悪い馬ではないのだから番手でも問題ないだろうし、逃げ宣言しているウインガニオン自体が淡々としたラップで逃げる馬なので、競り合わずにその流れに乗れば、馬場適性で浮上してくると思う。


△ヤングマンパワー

2年前の関屋記念で1:31.8。
今年の関屋記念でも1:32.0で4着になる辺り、衰えはそれほどなさそう。
前走大幅馬体増を叩いて、1分31秒台に時計を詰められるのでは。


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