18期 予想歴4年
◎ダンビュライト
3着/2人気
○レイデオロ1着/1人
▲アルアイン2着/3人
△マイネルミラノ12着/10人
×ゴールドアクター
×ショウナンバッハ
下手するとG1クラスの馬が3着まで独占するガチガチのレースになりかねないが、G1クラスはここをメイチで来てはいないはずなので、穴馬が1頭紛れ込んでくれないか期待。
ペースとしては、平均～ややスローになるのではないかと予想。マイネルミラノやガンコなど先行馬が多いが、どれもスローでこその馬達。強いて言うならば、ミライヘノツバサが単騎逃げするかもしれないが、長期休み明けという事で、序盤からバンバン飛ばしていくことは無さそう。ただこの馬がどう出るかによって、展開は大きく変わりそう。今回はこの馬がもっとも怖い存在。
G1クラス3頭は、中山実績も良く、メイチで無いとしてもここは力を見せてきそう。その中でもスローならダンビュライトが調教が良く、堅軸としてはこの馬か。アルアインは皐月賞でレイデオロに先着しているが、騎手＆スロー＆中山2200mなら少し評価が下がる。レイデオロは基本的にはダンビュライトと同等の評価だが、本番を見据えて感が強く2番手で。
・マイネルミラノ
展開的には最も向くのでは。ミライヘノツバサの出方次第だが、スローでハナを取れれば、マイペースで直線を迎えそう。ハイペースや番手になるような展開だとあっさり負けてしまうが。あとはどこまで粘れるか。ただこの展開このオッズなら買っておきたい。
・ゴールドアクター
前走前々走の着順で人気を落としているが、元々中山巧者＆G1クラスの馬。調教は良く、ペースによっては食い込んできそう。復活の期待と変わり身の程度を見てみたい。
・ショウナンバッハ
ここ数年で、前での位置取りが出来るようになった。加えてピッチの回転数勝負の馬で、スタート直後の急坂とスローからの直線瞬発力勝負は向いている。直線が短くても前目にいれば、今の調子ならもしかするともしかしてくれないかなと。どう見ても相手が悪いが、過去の中山2200mは人気よりも着順の方が良い結果に。これは穴党としての気持ちの馬券です。
【消しの理由】
・ブラックバゴ
スローからの上り勝負が向く。但し、いつも最後位での展開となるため、他の好位～差し馬の脚が4コーナーでは残りにくいコースの場合。京都や中山でも2000なら。
・ミライヘノツバサ
脚にも不安があるし、陣営も強く勝ちにこだわらないはず。そんな中間な状況ではジョッキーの勝負意識も希薄となる為、勝ち負けは難しいのでは。中山適性なら文句なくこの馬だが、長期休み明けがどう出るか読めないここは、思い切って考慮に入れない事に。
・エアアンセム
調子も良さそうで選択に迷ったが、外枠＆中山外回りは向かないと予想。4コーナーでは前目にいないとダメな馬だと思うが、内に入るにはスタート直後の急坂から力を使う事になるor内にすっと入れるとしたら、位置が少し後ろの場合ではないか。
・ガンコ
こちらはスローでこその馬。今回は展開は向くと思うが、陣営が弱気なのが気になる。また2200mは距離が短い可能性も。中山ｺｰｽも2200より2500の方が向くと見る。
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